「わろてんか」第81回~都合がよすぎるにもほどがある~の巻 | 日々のダダ漏れ

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ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪


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「わろてんか」 第81
第15週 「泣いたらあかん」
都合がよすぎるにもほどがある~の巻

 

 

亀井) えらいこっちゃ! 
 えらいこっちゃ! 関東で大地震や!
 東京は壊滅らしいで!
てん) え?
風太) てん…藤吉はまだ、東京か? 
てん) 藤吉はん!
トキ) ご無事やったんですね!
てん) よかった…。
藤吉) それより、大変や!
 東京に、キースがおるんや。
てん) え?

 

**********

 

(電話をかけている藤吉)
藤吉) アカン…

 いつになったらつながるんや。

アサリ) 何で東京におるんや!

 アメリカから帰ってきたんやったら、

 こっちに顔出すんが筋やろ。

万丈目) 東京で、

 一旗揚げたかったんや。分かるわ。

歌子) そやな。

てん) 連絡がつかへんのやったら、

 こっちから捜しに行く事は

 できまへんやろか。

藤吉) そや、キースを捜しに行こう。

 あっちの師匠らの、

 無事も確かめたいしな。

風太) アホ! 向こうはガレキの山や。

 社長に何かあったらどうすんのや!

藤吉) そやけど…。

風太) 俺が行く!

 俺やったら、家族もいてへんし、

 まあ、何かあっても大丈夫やろ。

てん) 風太…。

藤吉) 分かった。

 そやけど、気を付けてな。

風太) ああ。

アサリ) わいも…! 

 いや…あんな奴、知らんわい。

風太) すまんけど、

 芸人を連れていく訳にはいかん。

てん) なあ、行くなら何か持ってって

 あげられへんやろか。きっと、家燃

 えてしもて、みんな困ってはるやろし。

亀井) 布団も、着るもんも、

 食べるもんもないねやろなぁ。

藤吉) 救護物資か。そらええな。

 きっと、喜ばれる!

てん) 毛布100枚くらい用意しましょ。

岩さん) おお!

万丈目) よっしゃ。

 布団屋回って、かき集めよ!

岩さん) よっしゃ。

歌子) そや、着替えもいるやろ。

ほな、うちらは古着とか探しまひょ。

亀井) ほなわしら、日持ちする食べ物

 集めまっさ。なあアサリ!

アサリ) へえ!

藤吉) よっしゃ。今日からしばらく、

 この小屋は休みにする。

 救護物資は、ここに集める。

てん) みんな、よろしゅうお願いします。

一同) へえ!

てん) 風太、

 キースさん、必ず見つけてな。

風太) おう、任しとけ!

藤吉) 風太、俺らはほかの寄席の

 席主に声かけて、物資集めるで。

風太) よっしゃ。

 

**********

 

<伊能の事務所>

男性) 東京支社の方は連絡がつきません。

 今朝、東京に向かった者も、途中の静岡

 辺りで、足止め食ってるようで。あとは。

 歩くか船しかないようです。

栞) そうか…。ご苦労さま。

 もし、連絡がついたら…。

男性) はあ。

栞) 向島辺りがどうなっているか、

 聞いておいてほしいんだ。

男性) 向島ですか?

栞) ああ。頼む。

 

**********

 

風太) おうおうおうおう、毛布は雨に

 濡れてもええようくるんどけ。

男性) へえ!

風太) おい待て待て…食いもんと

 着るもん一緒にすな。こっちや!

男性) へえ!

トキ) 持ってき。

風太) ん?

(風太にお守りを渡すトキ)

トキ) しっかり皆さんをお助けして。

 ええな?

風太) 当たり前や! それに、あっちの

 師匠ら助けたら、まあ東京とつながり

 ができるかもしれんさかい。

 一石二鳥や。

トキ) 無事に帰ってきぃひんと、

 一生許さへん!

(お守りを胸ポケットにしまう風太)

風太) よっしゃ。

 

**********

 

<東京・浅草>

 

地震からしばらくたつと、徐々に、

住民たちも自力で炊き出しなどを

始めていました。

 

キース) お母ちゃん。

 乾パンもうてきたで。

志乃) ありがとう。

 ちょうど、おかゆができたよ。

キース) どや、何か、思い出したか?

志乃) ん? あんたは、

 私の息子の、キーちゃんだろ。

キース) そや。

 それだけ覚えとったら大丈夫や。

志乃) おなかすいてんのやろ。

 ほら、たんとお食べ。フフフフ。

キース) 無理やり人に飯食わすとこは、

 そのまんま変わらんなぁ。

志乃) あら、そうかい。あ~ん!

キース) だからええて。自分で食えるわ。

志乃) あーん。おいしいかい?

キース) うん。

 

**********

 

栞) 東京にいち早く救護物資を

 送ったそうじゃないか。

藤吉) ああ、東京の師匠や芸人を、

 ほっとく訳にはいかんからな。

栞) 僕も役所を通じて送ろうとしたん 

 だが、手続きに手間がかかって。

 君らに託した方が早いんじゃないか

 とここに来た。

藤吉) そら大歓迎や。

てん) 伊能さんがお力をお貸しして

 くれはったら、ホンマ心強いわ。

栞) いや、こっちこそ助かるよ。

藤吉) そやけど、栞君、東京いてた

 やろ。知り合いもぎょうさんおるやろ。

栞) いや。

藤吉) 心配やな。

栞) ああ。

てん) 皆さんご無事やとよろしいですね。

リリコ) 何や、伊能さんも来てたん?

藤吉) どないした、リリコ。

リリコ) あんたらが集めてるて聞いたか

 ら、女優連中で考えた、救護の品や。

 せっけんやくし、手ぬぐいに腰巻き。

 おなごの必需品ばっかりや。

てん) これは喜ばはりますえ! そやな、

 赤ん坊のおしめなんかも送らんと。

リリコ) 分かった。後でド~ンと

 届けるから送ったってや。

てん) おおきに。

藤吉) おおきに。

 けど、えらい気前ええな、リリコ。

リリコ) 当たり前や。

 うちもチャリティーさんや。な!

(伊能に微笑むリリコ)

てん) チャリティーさん?

藤吉) ん?

栞) ああ。

 僕もできる限り物資を集めてくる。

てん) お願いします。

藤吉) 頼むな。

栞) それじゃ。

 

**********

 

<浅草>

 

(小さな木箱を見つめている志乃)

キース) それ取りに、倒れかけた家、

 戻ったんやで、お母ちゃん。

志乃) へその緒か。

 この子、大丈夫なのかねぇ。

キース) ホンマの息子は、外国行って、

 えらい成功してるて、自慢してたから、

 きっと大丈夫や。

志乃) そうだね、うん。

(バラックに入るキース)

風太) すんまへん、ここら辺で、

 偉そうな大阪弁しゃべる奴、

 知りまへんか?

キース) 風太? 風太か!

風太) キース!? 

 キース、おい、お前キースか!

 無事か! 生きてるやないか、お前!

 お前捜しに来たんや。

キース) おおきに。助かるわ。

風太) あ…どちらさん?

キース) 俺の東京のお母ちゃんや。

(お辞儀をしあう風太と志乃)

 

**********

 

キース) 東京で、右も左も分からんかった

 俺を拾て、かわいがってくれたんや。

 地震が起きた時にな、家に大事なもん

 があるて、取りに戻って、そん時に、倒

 れてきた柱で頭打ったみたいで…。

風太) 身寄りは?

キース) 外国に息子がおるけど、

 ちっちゃい頃に、別れたっきりらしいわ。

風太) よっしゃ、分かった。

 お前は、志乃さんと、大阪に戻れ。

キース) 大阪に帰る気ぃはない。

風太) 意地張ってる場合ちゃう!

 ほんなら、食いもんも医者も薬も足ら

 んこんなとこに、あのお母ちゃん置い

 とくいうんか?

 

**********

 

復旧は徐々に進み、

なんとか、東京大阪間の電話も、

僅かな回線が開通しました。

 

電・藤吉) そうか。キースは無事か。

電・風太) ああ、大したケガもなかった

 さかい、こっちで世話になった人と一

 緒に先帰したわ。俺はこのまま、あの、

 こっちの師匠ら捜してみるわ。

電・藤吉) ああ、頼むで。

 あ、風太、ちょっ…待て。

電・てん) 風太、あんたは大丈夫か?

 ちょっと引っ掛けてケガしたけどな…。

電・てん) ケガした?

藤吉) え?

トキ) え?

電・風太) いや~全然問題ない、

 問題ない。大丈夫や。

 これのおかげやな。

電・てん) 聞こえへん。

 今おトキに代わるさかい。

電・風太) すんまへん、すんまへん。

 あっ、またかけるわ。な!

電・トキ) も…もしもし!?

 

**********

 

その数日後。

 

万丈目) キース!

 キースが帰ってきたで!

藤吉) ホンマか!?

てん) お帰りやす、キースさん!

藤吉) よう無事で。

万丈目) お帰り! お帰り!

アサリ) よ…よう!

キース) (ため息)

 何にも変わらへんねんな。

万丈目) え?

キース) 東京ではあれだけ人が亡くなって、

 何もかんも壊れてしもたのに。

 大阪は電気が煌々とついて…。

 あれは夢やったんかな、お母ちゃん。

志乃) そうだねぇ。

てん) えらい事でしたね…。

 さあ、どうぞ、こちらへ。

栞) こんにちは。

藤吉) ああ。

キース) どないした?

栞) あなた…。


**********

「わろてんか」を楽しくご覧になってる皆様
は、この先は華麗にスルーでお願いします。

 

ドラマというものは、確かに都合のいいお話

の連続だったりするものだけど…。そうはい

っても、都合がいいなりに言い訳というか…

まあそういうこともなくはないかもね~と思

わせる仕掛けとか…工夫は欲しいというか。

大阪近辺ぐらいなら大目に見るけど、さすが

に東京でまで、都合が良すぎる奇跡の出会

いには白けてしまう。せめて、キース発見ま

でもう少し時間の経過というか、風太が一生

懸命探してる感を見せて欲しかったよね~。

いっそ風太を超能力者設定にでもすればよ

かったのに。そしたら無理やり納得するし。

 

救護物資を集めるのもいいけど、一体どう

やって運んだのか…。普通に考えて、栞様

が動くほうが自然だと思うけどね。ヒロイン

夫婦をメインにしたいのは分かるけど、相

変わらず説得力がないというか無謀という

か…。肝心なところは魔法レベルで解決さ

せてしまう強引さには、開いた口がふさが

らないどころか、アゴが外れそうになる~。

 

栞様の親子問題を関東大震災に結び付け

るとは…あざといというか、ゲスすぎる…。

震災をチンケな人情話の道具にしないでほ

しい。ただでさえ正月明けにこんな話を持っ

てこられて嫌な気持ちになっているのに…。

 

ホント…高橋一生の無駄遣いに泣ける…。



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