ガラスの家 第2回 「ふたりの月」 | 日々のダダ漏れ

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ドラマ10 ガラスの家

日々のダダ漏れ-ガラスの家

第2回 「ふたりの月」

幼い頃に飛行機事故で両親を亡くした黎(井川遥)。
憧れだった家庭を手に入れ、小さな幸せに浸る黎の
もとに、謎の女・尾中寛子(菊池桃子)が現れ、一
(藤本隆宏)との関係をほのめかす。一方、政治
家・
村木(片岡愛之助)の政策を巡って、一成と仁志
(斎
藤工)の溝が深まる。ある夜、寛子との関係を
問う
黎に、一成は激怒し「出て行け」と言い放つ。
行くあ
てもなく、家を追い出された黎を迎えに来た
のは・・・。

**********

仁志) 帰ってきてください。
    父の無礼は、僕が代わって謝ります。


黎さんは、美しき魔物だ・・・(仁志)

黎) 綺麗な月・・・。

日々のダダ漏れ-ガラスの家(2)

**********

う~ん。面白く・・・ないわけではなくて。いやむしろ、
制作意図ではないだろう所で、面白いというか・・・。
果たして、そんな見方をしていいものかと悩んだけ
れど・・・。2話を見て確信。だってもう、これは、笑
ってもいいよね? あの設定で、真面目に、笑わず
に観ていられる人って、どれくらい、いるのかなあ?

年齢的に・・・無理があるというか・・・せめて、大学
生、本当は高校生ぐらいなら・・・。仁志の年齢で、
中高生みたいな反応をさせるのって、真面目にや
ってるだけに、可笑しすぎるんですけど・・・。斎藤
工が気の毒すぎる。「カラマーゾフの兄弟」が頭に
浮かんでくるし・・・。いっそ、カラマーゾフの、あの
強烈な父親がキャスティングされていたら、案外と
この設定でも許せるような気がしてくるぐらい・・・。

あんな、大人で、イケメン男子が・・・いちいち中学
生みたいに、エロエロと動揺している姿に苦笑・・・。
笑っちゃいけない、笑っちゃいけない、と思うほど、
こみあげてくるというか・・・。物語のトーンとのギャ
ップが大きすぎて、笑いを堪えるのが・・・ツライ。

あ~ホント、ゴメンナサイ。何だか、面白がってし
まう自分に妙な背徳感が・・・。う~ん、困った・・・。
こんな風に、楽しんでいいものなのか・・・。ツッコ
ミどころがありすぎて、もうどうしていいやら・・・。
菊池桃子の、今まで見た事のない、下卑た笑顔
キャラというのも、怖いもの見たさで面白そう・・・。


「ガラスの家」関連ブログ↓
第1回 「美しき魔物」
第2回 「ふたりの月」
第3回 「曖昧なキス」
第4回 「家を出よう」
第5回 「金の靴」
第6回 「抱擁」
第7回 「許して・・・」
第8回 「新しい道」
第9回 「決意」

●「ガラスの家」HP


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