農業女子 | 多読音読で読める喜びを、続けることで英語力の土台を〜Sunny Kids Happy Mom

多読音読で読める喜びを、続けることで英語力の土台を〜Sunny Kids Happy Mom

子どもとの英語の絵本の音読,児童英語と1級取得の学習法。我が子の子育て等。

英語の話題からは離れますが…



娘が農業を希望しており、



進路もその方面かなと



親子で関連のあるテレビや資料は



よく2人でシェアし、見ています。



カラーバス効果なのか



社会的な関心が高まっているのか



最近情報自体は結構入ってきますね😊



ここ1週間で2つの番組をテレビで見ました。



1つは就農1年目の男性



1つは農業女子をクローズアップした番組



どちらもそれぞれに興味深かったのですが、



前者の番組には



そこはかとなく悲壮感も漂っていて



親として見ていて辛かったです。



希望をもって始めたはずなのに。



明らかに困惑している表情が…



家族を抱えて



しかもスタートしたばかりで

  

思うことも多いのでしょう。



1人で人参を計量し、袋詰めしている姿に



私自身、なんだか胸が締め付けられるような思いが…



専攻した大学ではどんなアドバイスがあり、経営としての農業をどう学んできたのだろうと。。。








2年前、娘が京都のとある大学の教授と話をするチャンスがあり、



こんなアドバイスをいただきました。







農業そのものを目指して



入学してくる学生はほとんどいない。



そもそも農学部で学ぶことと



農業をうまくやっていくこととは



大きな隔たりがある。



資本もいる。



けれど、



高齢化やTPPなどによって、



日本の農業が今大きな転換期を迎えていることは間違いなく、

 
資本がなくても、土地がなくても



農業をやっていける



そんな仕組み作りが整っていくかもしれない。



今の若い人たちがチャレンジする価値は大いにあると。





教える側、教育に携わる側が



どれだけ多面的にアドバイスできるか



その大切さを私自身感じた出来事でした。






進学校だと励ましてくださる方も、



他方厳しいお言葉をいただくこともあり、



(当然といえば当然なのですが)



娘は娘で考えに甘さが残っていたりもしますが💦



良いアドバイスをいただいたなと。



感謝







娘もその先生の言葉を胸に



今も夢の実現に向かって進んでいます。











レッスンが終わってから、



収穫したからとわざわざ戻ってきてくださり、



新鮮な野菜をいただきました。



1日の終わり、そんな手間はなかなかかけられないものです。



本当にありがたいママたちばかりです