こんにちは、ぴぴです![]()
現実側の学びを進める中で、大きな自分のエゴに直面することになりました。
ツインレイと出会ってから何度となく「これが最後だよね!?」と言いたくなるような強敵と見えることになりますが、その姿はどんどん姿を変えていきます。
はじめはわかりやすく、他者の姿をして、自分の外側の存在として現れます。
感情を大きく揺さぶられるのも特徴的です。
学びが進むにつれ次第にその姿は分かりづらくなり、自分自身の内側の存在として現れるようになります。
相手は一貫して自分のエゴです。
そしてだんだんと、実は敵ではないと感じるようになってきました。
実はこの一つ前に、私のエゴ(本音)100%の投稿をしました。
読み返してみて、「このままじゃ特に読んだ方の利益にならないかも」と思い、下げることにしましたが、大事なことだったと思うのでシェアさせてください。
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私の本音というのは
「無私で生きてきた自分への正当な評価が得られていない(自分で評価できていない)」
というものと、それによる
「現実の重みを理解せず、現実へのある種の拒絶や見下しがあった」
というものです。
無自覚にこのエゴを、彼に、つまり現実を自分の力だけで生きるしかなかった人に向けていたのだと気づきました。
これこそが苦しみを生む根源でした。
それがやっと表に出てきた瞬間だったと思います。
ツインレイの二人は
女性が光側を
男性が闇側を
それぞれ担っていると言われます。
出会うまでお互いに人並み以上の苦労はしていますが、女性側はなんだかんだ『自分以外のものの力』で切り抜けられていたりします。
一方の男性はそうはいかず、完全に自分の力で切り抜けるしかありません。
私は無私を“強いられた“ことにフォーカスするあまり、切り抜けられた、しかも守られていた、ということはすっかり見落としていました。
そして、現実を自分の力で自由に操ることのできた彼に「あなたはいいよね」と当てつけのような感情すら抱いていました。
自分を自分で評価できるようになった上で現実に直面したことで、このエゴがようやく前面に出てきたのだと思います。
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直視したくありませんでした。
だってとても醜いから。
だから一旦、やっぱり彼のせいにしてしまいました。
「あなたはいいよね」と。
でもそれではどうにも前に進めません。
その重さをそのまま受け入れるしかないことを悟って見たありのままの現実は
重い、しんどい、なかなか進まない
どこに過不足があるのか全て手探り
いっぱいいっぱいで泣きたくなる
でも自分を信じて前に進むしかない
そんな世界をあらためて(はじめて?)直視して、この重さこの遅さを、これまで私が経験しなくて済んでいたのは、彼が全て背負ってくれていたからなのだとようやく分かりました…。
彼と思うように意思の疎通が取れなかった頃、それでも前に進めたのは、絶望しつつも彼を信じていたからです。
ある意味やっぱり、自分以外のものに救われています。
今度はそうじゃない、私しか信じるものがいない。
そうしてようやく彼の視点が見ることができました。
情けなくて居た堪れなくて申し訳なくて…
ごめんねとありがとうとを繰り返して
最後に“使命”が残りました
特別なことじゃありません。
私は、自分の関わる人に喜んで欲しい。
そのために120%を尽くせる自分でいたい。
同時に私もハッピーでいたい。
だから私は、全ての局面で「私たち」を大切にできる自分でいる。
「私たち」が心地よくあるために全力を尽くせる自分でいたい。
何をするかではなくて、そうありたいと思いました。
何をするかは無限の選択肢がありますし、その時々で変わるかもしれません。
だけどその真ん中に置く在り方が定まっていることはとても大事だと感じています。
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最初にエゴは敵ではないと書きました。
それによる苦しみも含めて「自分がどう在りたいか」を見つける指標になるからです。
人間として生きている限り、エゴはなくなりません。
エゴは『その人らしさ』でもあるからです。
エゴを無くすというのはある意味人間らしさの喪失にもつながりかねません。
でも、それによって自分や他者が苦しむなら、それは何かが間違っているのだと思います。
彼側の視点を経験しながら
「もう苦しみたくない」
そう思ったとき、
何が苦しみで、何が幸せかは、“私”という人間が決めることだと思いました。
人間らしさ、私らしさがそれらを決めます。
だからこそエゴは敵ではなく、幸せになるために使えるはずです。
私が私で在りながら、他者も他者のままで、お互いにすり減ることなく共存するあり方があるはずです。
自分の望む在り方のために、エゴと上手に付き合っていきたい。
そんなことを思う今日この頃です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました˚✧₊⁎⁺˳✧༚
あなたのすべてがあなたの愛で満たされますように˚⁎⁺˳✧༚♡