彼を信じること | \出会ったからにはしかたがないっ/

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ツインレイを通して出会う、本当の自分

こんにちは、ぴぴですにっこり

 

 

私自身、自分軸を完全に取り戻しつつあって、彼との関係もとても穏やかな今日この頃ですが、それでハッピーエンドかと言われるとそんなことはなく。笑

二人の関係に透けて見える、私にいまだ残るエゴの存在に向き合いながら日々過ごしています。

 

 

面白いなあと思うのが、ハッピーエンドへの解像度がじわじわと上がっていくことです。

彼と出会ってすぐのころは、とにかく一緒にいたい、この人に愛されたいとそればかりでした。

ハッピーエンドを求めているようで実は詳細については考えるのを先延ばしにしていたなあと思います。

というかむしろ、考えないようにしていたなあなんて。

自分の未熟さや、彼に見せられない部分…要するに自分で愛することのできない自分自身から目をそらすようにして、外側からの愛を求めていたのだなと思います。

彼の愛で自分を埋めようとしていたのですね。

(今考えたくないよという方も徐々に進むので無理しないで大丈夫です)

 

 

自分で満たせるようになってからは、私、彼、私たち、そのすべてにおける幸せな在り方とは何だろうという見方をするようになりました。

例えば一瞬不穏な空気が流れたり、お試しや揺さぶりのような現象が起きても、大切なのはその在り方のほう。

日々の中で少しずつ、在りたい姿の解像度を上げ、その時出来る範囲でそちら側を選ぶことを繰り返すことで、徐々に当たり前を形にしていく感覚です。

 

 

 

先日、彼を落胆させる事態が起こってしまいました。

彼は基本、わかりやすく心配を表に出す人ではありません。

それは相手に対する不信であり、相手の自立心を削ぐという信念があるからなんですね。

なので言葉にこそしませんでしたが、私を心配して周りをうろちょろするという珍しい姿を見せてくれました。

その時の私はというと、普段一番気兼ねなく頼れる女性を頼っていて、要は彼の出番はない状態でした。

居所のない彼はしばらくそばにいて様子を見ていたのち、大きなため息をついて、寂しそうに去っていきました。

 

 

その時まず私が思ったのは「彼を心配させてしまって申し訳ない…」ということ。

 

 

「彼を二度と心配させない私になる…!」

 

 

その夜はそんなことを誓ったわけですが、少し経って思ったんです。

 

 

「大切な人から頼られて、迷惑に感じる人がいるだろうか?」

「大切な人の助けになれないとき、普通は悲しくなってしまうものじゃないだろうか」

 

 

彼は役に立ちたいと思っていたから、傍にいようとしてくれていのではないかと。

私が目指すべきはむしろ、「彼にちゃんと頼れる私になる」だったのだと思います。

 

 

ここにきてようやく、ああこんな形で、この言葉の意味を理解するのか…と思いました。

やっと彼が私の役に立ちたいと思ってくれていたのがわかったのです。

本当にやっと。

 

 

たとえ相談して何も変わらなくても、2人だけで解決できることじゃなくても、いいんです。

世界一大切な人だからこそ、いちばん最初に一番大切な彼に開示できる私になりたい。

それが私たちになることだから。

これは家族との関係で得られることのなかった関係です。

私と両親、また父と母それぞれも、得ることのできなかったものでした。

 

 

なので正直とても怖いです。

いちばん大切な人に弱いところを見せるというのは、私にとってはとても怖いことであり、どう頼っていいのかもまだはっきりわかりません。

でも、だからこそ一歩ずつ前に進みたいし、いつもこう在りたいと思う在り方のほうを選んでいきたい。

そうやって積み重ねていきたい、そんなことを思いました。

 

 

 

また彼が塩になるかなあ…なんて恐怖心に対しても、「彼を信じたい」という自分を選びたい。

この際拗ね散らかして仏頂面して他の女の人のところに行っても構いません(笑)

私が彼からたくさんのものを学んだように、きっと彼も彼なりにいろんなことを感じている。

それを信じて、笑顔で再会したい。それがこの学びの中で私にできることだから。

今そんな風に思っています。

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました°✧˖°

あなたのすべてがあなたの愛で満たされますように°˖✧˖°♡