骨のね上に軟組織がのってこなくって

傷の穴が治らず

ヒューヒューって空洞化したまま

 

それを治すために それ専用の薬詰めたりするの

仕事してる時は 早く治って欲しいから 

きっちり凝視、ガン見しながら

きっちりした手技で行おうと

職業的誠実さで臨むのね

 

自分の心にできたヒューヒューって穴は

 

治療の必要はない っと思ってしまう

きっちりした誠実さもいらなくて

 

寒い 冷たい 穴

なんだけど

 

奴とのつながりの場所(?)

悲しみや喪失感につける薬がもしあっても

 

 

いま 

 

いらない