突然ですが、blogを引っ越すことにいたしました。

 

新しいblogはこちらになります。

『奏音庵~kanade-an~』

 

篠笛をやっていく中で、新たな一歩を踏み進めていく事になりました。

詳細は、新しいblogのほうでご確認くださいピンク音符

 

こちらは、このまま残しておきます。

また、何か書きに来ることもあるかもしれませんチュー

 

約3年半の間、ご訪問くださった皆様。

コメントをくださったり、シェアしてくださったり、リアルでお会いして励ましてくださる方も。

本当に本当に、ありがとうございましたドキドキ

 

これからも、どうぞ温かく見守ってやってください。

どうぞよろしくお願いいたしますクローバー

ご無沙汰いたしておりました。
すっかり秋めいて参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?もみじ

実は、一度長い長い文章を入力して、いざ動画を挿入!
というタイミングで、何故か投稿が綺麗さっぱり消えてしまい、、、ゲロー
気力も尽きて、数日放置状態となっておりました(笑)あせる

 むらさき音符 ブルー音符 むらさき音符 ブルー音符 むらさき音符

去る9月15日に、地元の灯りのイベント「柳灯会(りゅうとうえ)」で、昨年に続き2度目の篠笛演奏をさせていただきました。

【演奏曲目】
うさぎ
宵待草
津軽山唄
古城(三橋美智也さんの名曲)
山の辺春秋(自作曲)
艶花双奏~あでやかふたつかなで~(セルフカバー)
祈灯-KITO-(自作曲)


「うさぎ」は、昨年メドレーでやったので、今回はアレンジを加えて1曲として演奏。
「宵待草」「津軽山唄」は、篠笛教室での課題曲として練習していた曲。
「古城」は、お知り合いの方からのリクエストでリストに加えました。観に来てくれた父も大好きな曲なので、舞台で演奏してるところを見てもらえたのも嬉しかったハート

自作曲3曲は、どれも勝負曲!と思っての選曲。

「山の辺春秋」は、篠笛で初めて作曲した思い入れのある曲。元々は独奏曲だったものに、ピアノ伴奏をつけて演奏しました。山の辺の道をテーマにした曲を地元で演奏できた喜びクローバー

「艶花双奏」は、笛のお友達からのご依頼で作曲して、「私も吹きたい!」とセルフカバーの許可をいただき演奏しました。
実は、曲が完成したのが「柳灯会」のちょうど1週間前!!
なので、あまり練習できずに本番となりましたが、伴奏に必死に合わせながら(笑)、なんとか気持ち良く吹けたと思います音譜

「祈灯-KITO-」は、昨年も吹いた曲。今回は、ラストに持っていきました。
ランタン祭りの映像を見て作った曲です。燈籠の光に囲まれた空間で、世の平穏を祈りながら奏でる。そんな機会を与えていただけた幸せに感謝キラキラ

今回、「Yama&Mori」相方のやまさんが観に来てくださり、フルで録画してくださったので、自作曲の分の動画をUPしたいと思います音譜

『山の辺春秋』


『艶花双奏~あでやかふたつかなで~』


『祈灯-KITO-』

ご無沙汰しております。

あっという間に、2ヶ月半経ってますな、、あせる

 

久々に篠笛動画をUPいたします。

タイトルは、『即興演奏 凪』です。

 

ざわざわした気持ちを静めたくて、心が落ち着く音を探しながら篠笛を即興で吹きました。

タイトルは後付けですが、風が止み波が穏やかになっていく様に例えて、『凪』としました。

 

ピッチがアレだったり、音がアレだったり(笑)するところもありますが、即興演奏はその瞬間が最高の演奏なので、そのままUPいたしました。

ピッチの修正はできても、間合いとか気持ちの入り方は、再現できないと思うので。

 

拙い演奏ですが、聴いてやってください音符

 

 

 

地元の桜まつりに、「Yama&Mori」で出演いたしました。
桜は、ほぼ満開?のとっても良い風景の中での開催となりました。

が、風がっっ!!!((+_+))
昨年も風に弄ばれましたが、今年はさらにえげつない風に翻弄されまくり!(>_<)
譜面台が都合3回、ド派手に転倒!!
スタッフさんやお客さんにまで、譜面台と楽譜を元に戻してもらい、本当にご迷惑をお掛けしてしまいました(>人<)

演目♪

さくら (二重奏)
童神 (Mori)
桜色舞うころ (Mori)
桜姫 (オリジナル曲) (Mori)
千曲川 (Yama)
ふるさと (Yama)
さくら 独唱 (Yama)
もののけ姫 (二重奏)
江戸囃子 (Mori)
お祭りマンボ (Mori 篠笛&Yama 和太鼓)
千本桜 (Mori 篠笛&Yama 和太鼓)
パプリカ (Yama 篠笛&Mori 鈴)
Lemon (二重奏)

過酷な状況の中で、いかに演奏に集中できるか。
片足で譜面台を押さえながら、いかに笛をキープできるか。
あらゆるアクシデントを、いかに「風のせい」にできるか!(笑)
野外のステージは、色々な試練を経験させてくれます(。>д<)

今回は、約1時間のお時間をいただきましたが、和太鼓とのコラボをしたりして、お客さんにも手拍子をしていただいたり、楽しんでもらえたんじゃないかなぁと思っています(^^♪
演者は、「風ぇ゙ーー!!(>Д<)」しか記憶に残ってませんが(爆笑)

スタッフの皆様、観てくださった皆様。
楽しい時間を、ありがとうございました(^○^)♪


Yamaさんが動画を撮ってくれましたので、1曲UPいたします。
ラスト近くで、突風のために譜面台が見事にガッシャーーン!!してますが、
この演奏が(ガッシャーン込みで^^)我ながら気に入っているのと、過酷な状況をいかに乗り切ったかをご覧いただきたい(笑)のと、「私のバチ捌きを紹介してください!」という、やまさんからのたっての頼み(笑)で。
『千本桜』です。聴いてください♪


一昨年の夏頃より、篠笛教室で「寿獅子」の笛と太鼓の手を習っています。

先生に「プロを目指しています」と告白した時から、現在に至るまで継続的にお稽古を受けています。

 

「通り神楽」「屋台」「早鎌」などの楽譜を、ひとつの曲を暗譜できたら、次の楽譜をいただくという形で、吹ける曲を増やしていってます。

昨年秋の発表会では、先生の太鼓に合わせて「寿獅子囃子」として発表しました。

笛の出来栄えはともかく、その演奏時間の長さに客席からのどよめきをいただいたのを覚えています(笑)。

 

「寿獅子」を始めるに合わせて、古典調の篠笛にも初めて触れました。

朗童管古典調六本調子。

唄用とは違い、勢いのある大甲の音が鳴る、威勢のいい笛です。

 

お囃子も勢いのある曲なので、ついつい息が強くなってしまいますが、基本は落ち着いた細い息をまっすぐに前に飛ばして吹く。そこは唄用の篠笛と同じ。

 

元々が息が強い傾向にあるみたいで、いつも「今の7割で」と言われ続け、約1年半経過した現在、随分と吹き方が安定してきている途上にあるようで。

 

獅子舞の演奏は、20分~1時間もの長丁場となる場合もあり、息が強いと最後まで続かなくなってしまうので、ペース配分なども考慮して練習では、「『一通り×2回』を笛を口から離さずに吹けるように!」という課題を、先生から与えられています。(今のところ出来た試しなししょぼん

 

あと、太鼓も持ち回りで叩ける事が求められるので、そちらのお稽古も受けています。

本物の太鼓ではなく、バチになる物を手作りして、机の上で叩きます。

こちらの練習は、なかなかはかどらず、、あせる打楽器はどうも苦手分野のようで、、汗

でも、そうも言ってられないので、しっかりと覚えていかねば!

 

 桜 桜 桜

 

昨年の秋頃から、「寿獅子」の演舞にご一緒させていただくようになり、笛を吹かせていただく機会をいただいています。

 

初めての演奏の時は、当日の本番前に初めて獅子舞の方と合わせ練習をして、「おお、これがプロの仕事の現場!!」と唸ったものでした。

 

二度目の時は、2日間で計4回のステージで演奏。

初っ端に笛でミスをして、獅子舞の方(先生だったのだけどあせる)にご迷惑をお掛けしてしまい。

あとの3ステージではミスを教訓にして、獅子の動きにも集中し、徐々に見せ方などにも気が向けられる余裕も感じられるようになり。

同じ時に、同じステージを何度も経験できて、本当にたくさんの事が学べた貴重な機会となりました。

 

「寿獅子」は、まだまだ現在進行中。

まだまだ更に新しい楽譜もいただくでしょうし、太鼓の手も、、、、(>_<)あせる

お囃子を吹くのは、本当に楽しいし、やり甲斐もあります。

せめて笛は、合格点がいただける演奏ができるようになりたいと思います。

 

 

動画は、昨年の京都 白峯神宮 観月献燈祭での「寿獅子」の模様です。

ほんの短い動画ですが、私の晴れ姿(笑)をご覧くださいませ。0:15~です音譜