米AIG、破たんの確率高まっている=クレディスイス

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 今朝のTV東京モーニングサテライトで、米国最大手の保険会社AIGの業績悪化の要因について分かりやすく説明していましたので、ご紹介します。


債務不履行の際、その支払を保証する商品をCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)といいます。


昨年来のサブプライムローン問題で下落が続く不動産価格ですが、価格下落により住宅ローンなどのCDO(債務担保証券)も下落しました。それにより保証価格下落分の引当金を計上して、赤字となりました。


リーマンブラザーズには手を差し伸べなかった政府・FRBですが、AIGをも破綻したら世界経済はどうなるでしょう。単純に考えて、世界各地の金融機関や企業に販売されたCDSの保証分がなくなってしまったら、その分の追加損失を計上しなけらばなりません。かくして信用収縮が拡大していきます。

津波のごとく恐怖が拡大します。



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リーマンブラザーズの次はAIGでした。


まだ続くんでしょうか?






225平均 11749.79 +140.07
225先物 11730 +150

出来高 22億5953万株

売買代金 23151億円






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イブニング終値11,630円 -100




昨日は日経225のノックイン価格11,570円を割り込み、安値11,480円をつけましたが、終値でノックイン価格を割り込みませんでいた。11,400円から11,500円までの間には11,470円をはじめいくつかノックイン価格が設定されているようですので注意が必要です。

来週は配当の権利落ち日があります。3月のときのように(米国大統領選までの)中期上昇トレンド転換を期待したいものです。

長期下落トレンドはかわらないでしょうが・・・






CME 安値11,335円・・・


底が見えません。




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