タイトルに書きましたが・・・第三弾だったかどうかあやふやです。(^^;

まだ暑い時期に チケットを購入して 首を長くして待っていた 

【江尻南美ピアノリサイタル】に昨日 行って来ました♪

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【江尻南美プロフィール】

東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部研究科を卒業後、フランクフルト音楽大学に入学。

第10回園田高弘賞ピアノ・コンクール第1位、

第8回エンニョ・ポリーノ国際ピアノ・コンクール第1位、

第14回ヴィアナ・ダ・モッタ国際ピアノ・コンクール最高位、

第13回ショパン国際ピアノ・コンクール最優秀演奏者賞などを受賞。

チェルニー=ステファンスカ氏よりマズルカ特別賞を授与。

第24回日本ショパン協会賞受賞。

ヴァン・クライバーン記念演奏会、サントリーホール主催Rainbow21コンサート、

第15回横浜市招待国際ピアノ演奏会、シントラ国際音楽祭などに出演のほか、

日本ショパン協会例会、各国でのショパン・フェスティヴァルや音楽祭でリサイタル出演。

世界各地で演奏活動中。

フランクフルト在住。 



私が勤めている楽器店主催のリサイタルということもあり、身内がたくさん!!(たぶん・・・)

お客様の大半は楽器購入していただいたユーザーさんや音楽教室の生徒さんたち。

いちおう 私も音楽教室の生徒♪(^^;

早々とペアチケットを購入したため 誰と一緒に行くかなんて考えていなかったのですが・・・

息子は仕事、娘や夫はピアノにあまり興味がなく・・・

最終的に 中央線沿線に住んでいる(会場の最寄り駅が中央線だったため)お友達を誘って

二人で行って来ました。

ホールは100人も入ればいっぱいになるような小さなホール。

幸い 早めに行ったので 前から2番目のど真ん中に座ることができました。

こんな至近距離(表現が変!?)で生の演奏が聴けるなんて・・・

ステージに登場した江尻さんは いつも写真で拝見している彼女はシックな装いが多いのに

鮮やかな大きな花柄のドレスで登場。


【プログラム】

★ショパン

幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61


★ブラームス

6つのピアノ曲集 作品118より

1.間奏曲 2.間奏曲 3.バラード


★グラナドス

組曲「ゴイェスカス」より

第4曲 「嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす」


★ヴィアナ・ダ・モッタ

「ポルトガルの風景」作品9より

第3番 ワルツ・カプリチョーザ


★リスト

メフィスト・ワルツ第1番


☆休憩☆


★ショパン

ソナタ第3番 ロ短調 作品58


【アンコール】

★ショパン

ノクターン

子犬のワルツ

革命のエチュード



一曲目のショパンの幻想ポロネーズの最初の1音を聴いた瞬間 鳥肌が~~

すぐに 彼女の演奏に引き込まれて行きました~~

ダイナミックでかつナイーブな演奏・・・

私が弾いているピアノと同じ楽器なの?

いったい どこから 音が出てるのかしら?

なんだか 私が弾いているのがおもちゃのピアノのようです・・・

ピアノってこんな音が出るんだ!!と改めて感じました。イメージ 2

そう 前から2番目という特等席で 江尻さんの指の動きもしっかり見ましたよ。



プログラムの構成は難解な曲が多くて いつか私も弾けるかな~~なんて思える曲はなかったけど・・・

アンコール曲は3曲とも 素敵でした。

最近 行ったコンサートでは アレンジして弾くピアニストが多かったので

江尻さんの演奏は正統派という感じで私は好きです♪ 

演奏会後 サイン会を開いてくださったので 休憩中に購入したショパンのCDにサインしていただきました♪

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名前がバレバレ!! (^^;

前日に 江尻さんのブログにお邪魔して「明日は楽しみです♪」とコメントを書いたら

本当に会うことが出来て嬉しかったです♪

彼女は今日(25日) ドイツに帰りました。

また 日本にいらしたら ぜひ 演奏会に行きたい・・・。

江尻南美さんのブログはこちら → http://blogs.yahoo.co.jp/ejirinami


バックで聞こえるのはアンコールで弾いた 【ショパン ノクターン】です。

演奏は江尻さんではありませんが・・・