オーパス104、解散。 | むろろ書っきまーす

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自分のことや周りのことについて思っていることを素直8・ユーモア2くらいの割合で書けたらと思ってます。



オーパス104は解散することにしました



きっと興味がない人にとっては
1バンド消えたな
くらいのもんだと思うし
そもそも我々が存在していたことすら
知らない人の方が多い世の中ですから

この小さな 解散 という出来事に
少しでも反応して頂けたことに
とても感謝しています

とはいえ
お世話になった方や
多少なりとも気に入って頂けた方も
少しはいるかと思うので
解散に至る理由を綴りたいと思います






1番大きな理由として
詳しくは書きませんが
ギターのかーげが家庭の事情で
岡山へ帰らなければならなくなった
ことです

8、9月頃から
もしかしたらそうなるかも
とかーげから話は聞いていましたが
来年2月くらいに
帰ると決まったようです



かーげは脱退、オーパス104は存続
ということも考えました

でも
もしかしたらまたかーげがこっちに
来れることになるかもしれない
もしかしたらまたバンドやりたい
っていう時が来るかもしれない

そうなったとき、オーパス104に
別のメンバーがいて活動していたら
再びやることは難しい

3人で話合って
じゃあ解散にしようぜ
となりました

改名、活動休止など他にも選択肢は
ありますが
かーげは現時点の
僕以外の唯一のオリジナルメンバーだし
活休だと復活前提みたいになるし
それなら潔く解散ってことにして
もし、また集まれる時がきたら
そん時は 再結成 ってことで
やればいいじゃん 笑
と皆んなで決めました




MURO ONE MAN でのライブが
実質、解散ライブ
ということになってしまいましたが
僕はそのつもりでライブをしていました
(ただまだ帰る事が決定はしていなかったし
もしかしたら年末か年始くらいにもう一回くらいライブできるかもとは思ってはいた)

解散とかかーげがこっちに居られなくなる
とかそういったことには
一切触れませんでした
最後になるからライブ来て
ってなんか嫌だし
それを理由に誘うのもしょうもないし

終盤のMCでかーげに
何か言い残したことあるか?
と振ったら
少しだけ躊躇ったあと
ねぇよ
と元気よく言ってました

僕にはその一言で彼の言いたいことが
全て汲み取れたような気がしました
そのおかげで余計な事を考えずに
目の前のライブを楽しみ
残りの力を振り絞って最後まで
なんとかやれました



ライブなど音楽を通して知り合った
仲間は今僕に沢山います
結ちゃんもそうだし
覚めない夢も、ホリデーバンドも
よく対バンするバンド仲間も
ライブハウスの人も、お客さんも
皆んなそうです
もちろんそれはとても素敵なことで
かけがえのないものです

でもかーげは音楽をする前に知り合い
のちに一緒にバンドをする仲間になりました
しかも、岡山から埼玉までわざわざ出てきて
一緒にバンドをやっていました
そんな奇跡的な事はこの先起こることは
きっと無いだろうと思います
何かものすごい結果を残してきた
わけではないですが、僕の人生にとって
とても大切な思い出となりました


長くなりましたが
お読み頂きありがとうございました
かーげを町で見かけたら
サヨウナラと声をかけてやって下さい


それと、オーパスはこれにて終了ですが
自分のバンドはやらないわけではないです
結ちゃんとも新しくやろうと
話を進めています
またいずれ発表できる日が来ると
思いますので
その時はよろしくお願いします






MURO ONE MAN に向けて僕もかなり
気合が入っていたので
事情が事情だとは分かっていましたが
全然弾けないかーげにかなり厳しいことや
きつい言い回しでものを言ってしまい
険悪なムードの時もありました
(結ちゃんがかなり気を使ってましたたぶん)
でも、ちょっとしたことで笑い合って
冗談言い合ってわちゃわちゃやってる
スタジオもなんだかんだ好きでした


いつになるかは分からないし
一生ないかもしれないけど
また3人で集まって
お前相変わらず下手くそなギターだな
って言ってスタジオで笑い合える
そんな日が来たらいいなと
思います