好きで好きで、どうしようもなく好きな人が、

突然いなくなる事の悲しみ。


自分の心を持って行ったまま、

呼んでも呼んでも、返してくれない。


本当は貴方なんか好きじゃなかったのに。


私を傷付けて、何が楽しかったの?


本当の気持ちと真逆の言葉で、

何とか平静を保もとうとする。


相手を罵倒して、

自分の正当化する事で、プライドを保つ。


全部嘘だと分かってる。

そんな事、私が1番、分かってるんだ。


でも、飽きた玩具のように捨てられて、

私はこの先、何処に行けば良いの?


こんな風に終わるなら、

始まらなければ良かったのに。


貴方なんかに、

出逢わなければ良かったのに・・・・。



私が、彼に別れを告げられた頃、

日記に書き記した詩です。


今でも、読むと泣いてしまう位、切実な想いでした。