もう、随分と前の話になります
出産祝いに戴いた器…
懐かしい
子ども用の、かえるの食器です
確か九谷焼だったと思います…
器は本物に触れて以前に読んだ時に
以前に読んだ育児本の中に…
器は本物に触れて欲しい
もし、割ってしまっても
経験になって…
次は気を付けようとか
どうしたら割れないかとか
考える機会になると言うお話があり
この器を思い出しました
うちは離乳食の頃は
プラスチックを使ってましたが…
(お皿ごと投げる、落とす、納豆を掴んで頭に乗せる等など…まぁ大変でしたので
)
言うことが理解できるように
なってからは…
こちらの食器に切り替えました
始めは…
割れてしまうのでは?と
心配で使えなかったけれど…
物を丁寧に扱う習慣が身に付くと
教えていただき大切に使いました
又、器って…
不思議と過去にタイムスリップして
記憶が蘇る事がありませんか
あ~
あの時に…
あのお祝いで戴いたものだなとか…
戴いた時にあんな話をしたなとか
実家に帰りふと食器棚にあるお皿を見て…
あのお皿で昔カレー食べてたなとか
私が幼い頃に使っていたグラタン皿は
底の部分にお花の絵があるのですが…
母が
食が細くて食べられなかった私に
「お花が見えるまで食べようね」と言って…
お花が見たくて
頑張って食べた記憶が蘇ります
同じように…
息子もこのお皿を見ると…
卵焼きを食べた事を思い出すといいます
あ~お箸の練習してた時に…
炒り卵を作って食べてたな
3歳頃の話だと思いますが…
案外覚えているものです…
もし割ってしまったら
とてもショックだけれど…
何かの記念にお皿を贈ったり
又は記念日にお皿を購入する事は…
ず~っと思い出に残る
素敵なプレゼントなのだな?と
改めて感じました


