Fuzzを作ろう その1 | ぴ工房effect

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はじめまして。
10年ほど前にエフェクター自作を始めて、のめり込み今ではSNSを通じて色々な方にエフェクターを提供しております。
製作依頼も喜んでお受けしますので、お気軽にご相談下さいませ。

こんにちわ!





SDCも出品中なので、今日からFuzzを作ろうかと思ったわけです^ ^


因みに緑は現在商談中です(^ω^)




そんな訳で、



以前作ったFuzzは発振系という部類のやつで、ほぼ使い道に困る系なので(笑)

今回は、いや今回こそは正統派なFuzzを作りたかったので選んだのは、、


マッドプロフェッサーと言うブランドのFireRedFuzzです(^ω^)

本当はBJFのCandyAppleFuzzがよかったけど回路が見つかりませんでした(;^_^A



んでFuzzなのに部品点数が多いので今回は基盤作成をしようかと、、




んで、今回は知らない人も見てくれてるのでなんとなく順を追っていきますね(^ω^)




僕の場合手元にパソコンがないので原始的なやり方ですw

5mmノートにマジックっで基盤パターンを書いていき、それを裏返して穴を開ける位置を確認していきます^ ^

パソコンの場合は反転すれば出来ますね(^ω^)


あとはエッジング基盤に蛇の目基盤を当てがいずれないように穴を開けます。僕は最初に四隅に穴を開けてずれないように折れたドリルの芯を入れてます。



穴を開けたら次は基盤のパターンをレジストペンというマジックで書いていきます^ ^




photo:01




こんな感じですね。。

きったないですがw線が繋がってれば音はなるので曲がっても気にしなくて大丈夫です(笑)



さて、ここまできたらあとはエッジング液に浸すだけですぞ!



photo:02





浸す入れ物はプラスチック製を使いましょう。鉄を溶かす液故、取り扱い注意です(>_<)


原理としては、表面の銅にレジストペンで描いた箇所以外を溶かし、最後にレジストペンを拭き取るとそこの銅だけ溶けずに残るというかんじですね(^ω^)




photo:03




なんかところどころ薄くなってる(笑)

気になるところはパーツの足などで補強できるので大丈夫です(^ω^)





今日はここまで!仕事だw



あとはパーツを付けて固定するだけなので楽チンです(≧∇≦)
明日には産声をあげてくれるでしょう(笑)



続きはまた後日( *`ω´)

ではでは




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