超絶プレーって? | 〔人もパスもつながる〕キラリな日々

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ブログの説明を入力します。

昨日のブログでも掲載させていただいた

 

先日(5/20日曜)U-12子個サルの

 

ハイライト動画ですが

https://www.facebook.com/picoitakura/videos/vb.1709526385941773/2146109675616773/?type=2&theater&notif_t=page_post_reaction&notif_id=1527571050575683

(↑Facebook限定ハイライト動画 ※BGMなし)

 

じつはこの動画を編集する前に数ゴールだけ

 

先駆けてあの11111人突破記念ハイライト動画

 

取り入れてありました!!

 

 
伏線って言うとオーバーなのですが
 
たまにこんな遊び心?をブログや動画に含んでいます♪
 
今思えばちょっと昔のブログ内でも
 
色々と意味深な言葉使ってますね~(笑)
 
 
今後もちょっとした伏線にご注意いただきながらも
 
ブログご愛読いただけたらと思います。
 
 
 
 
さて。
 
上記動画でも【超絶プレー】というフレーズを使ってますが
 
やはり「魅せる」って凄く
 
大切なことだと思ってます。
 
できなかったことができるようになる
 
この充実感・達成感に喜び&楽しさを得てもらいたく
 
普段のキッズスクールなどでも自分はわりと
 
ヒールリフトやらAKKA(アッカ)やらPanna(股抜き)やら、
 
時にはウォーミングアップとして
 
時には模倣力向上として
 
頻繁にトレーニングに導入しておりますが・・・
※リフティングはスクール内では時間の無駄だと判断しほぼやりません
 
 
今こんな時代にもかかわらず
 
「抜かれても身体でつぶせば意味がない」
「できもしないのにやるな」
「止める・蹴るのほうが大事だから意味がない」
 
え?実際に子供達が同級生や所属するチームの
 
大人達に言われた言葉ですよ?
 
まぁ正確には関わる大人が使っている言葉なのでしょう。
 
「子供は鏡」悪いのは全て我々大人です。
 
 
まるで日大アメフト問題のようですが・・・
 
育成年代のサッカー界でもありふれてる問題。
 
いい加減に見つめ直しましょう。
 
主役は選手。
 

 
と、いうわけでこんな動画をみて
 
「かっこいい~!!!」
「真似したい~!!!」
 
と、とらえるのか
 
「ふん・・・こんなの意味がない」
「自分なら簡単に奪えるし」
 
と体験も挑戦もせず口先だけの薄く不確実な判断のみで
 
全否定してしまうのか。
 
・・・さぁ僕は子供達に教えられるように
 
まずは自分で練習してみるのみ(苦笑)
 
 
 
 
 
 
さて。
 
 
昨夜の【5/29火曜MIXスクール】の様子です。
 
普段U-15(中学生)スクールなどで取り組む
 
ちょっと難易度が高い個人戦術トレーニングに
 
チャレンジしていただきました★
 
 
まずはウォーミングアップから身体と頭をつかっていただきます。
 
【セブンボール】
4チームに分かれ7個のボールを奪い合い
最初に3個揃えたチームの勝ち
 
よくあるアップですがバトンタッチの時に
 
「ファイブタッチ」式にしてハンドコミュニケーション要素を含め
 
緊張をほぐしたりアイスブレイク的な意味もあります。
 
 
そういえば先日キッズ生が
「日本代表が高橋コーチの練習してた~!」
 
って(笑)
 
いやよくあるトレーニングはシェアされてるし
 
一般公開されているのはコミュニケーション系が多いから
 
似ているように思うんでしょうね(^^;)


↑これのことか??(;゚O゚)
 



さぁ再び火曜MIXスクールの様子。
さらにチーム分けをしてコミュニケーションアップとして
 
チーム対抗「カウントダウンリフティング」対決!!
 
聞くと地域トレセンなどでは
 
最近時間の都合なのかコーチの技量なのか
 
たいしてアイスブレイクどころか準備運動すらさせず
 
殺伐とし余計な緊張感のなかで黙々と行われるそうな。
 
・・・それで子供達の最高のパフォーマンスが引き出せる??
 
そんな状態でレギュラーやら選べる「眼」
 
僕にはありませんね~。あ~うらやましい。。。
 
 
と、毎回挑発的にディスっておりますが・・・(笑)
 
子供達の育成には常に「現状否定」が必要。
 
え?子供達の発想に対して否定は悪ですよ、もちろん。
 
勘違いしては絶対にいけません。
 
 
 
昨夜は大人達相手だったので
 
どんどんディスりました(笑)
 
 
【Pannaゲーム】
・基本バスケと同じルール
・必ず股を通し(Panna)コーン間を通過で1点。
 
自分の股を通すのが一番シンプルですが
 
受けた時の体の向きが重要ですね♪
 
弱い横パス注意は要注意ですよね。
 
こうして「ハンドゲーム」ではオフザボールの動きなど
 
しっかり体感していただきやすくなります。
 
 
 
味方の股を狙った素晴らしいゴール!!
 
やはり発想力は大切で味方との共通意識。
 
成功体験は貴重な経験となります。
 
え?気がつきましたか?
 
どこにはねるかわからないボールを使用しているので
 
ボールを運ぶのにドリブルを多用できないのも
 
ポイントとなっています(^^)
 
 
 
途中アドバイスとして「幅(ワイド)」と深さの重要性を!!
 
ついついハーフコートとせまい範囲だと
 
「寄せ」によってボールを奪われる前に判断奪われがち。
 
大切なのはやはり『準備』ですからね。
 
もちろん外をうまく使い相手DF陣を広げるからこそ
 
中央をうまく使うことができるのは
 
スラムダンク世代には伝わりやすく助かります(笑)
 
 
 
 
さらに相手DFの死角つまり
 
「背中をとる」にこだわっていただきます。
 
 
慣れてきたところで
【追加ルール】
四つ角にある三角形スペースからのパスは
身体のどこでもダイレクトで決めることができる
 
さぁこれで駆け引きがさらに広がります。
 
来月キラリキッズスクールでも
 
子供達にチャレンジしてもらおうと思ってますが
 
ボールの特性で戻ってきちゃう奇跡(笑)
 
皆さん自然と三角形の陣地にはいろうとしますが
 
いつ?誰が?なぜ?どのように?
 
何事も考えるべき点はそこ。
 
 
守るほうもちょっと難しくなりますね。
 
しかし少しずつ皆様の身体の向きや
 
オフザボールの動きに工夫がみられるのが
 
お分かりになりますでしょうか??
 
 
ナイスアタック(笑)
 
相手DF陣の死角で駆け引きを楽しめます。
 
角の三角形スペースにはいられることよりも
 
使われる怖さを体験できたうえで
 
 
フットサル基本戦術を用いて
 
3人目の動きを意識したシュート練習を
 
数パターン挑戦していただき
 
日頃のストレス発散をしてもらいました(笑)
 
 
 
ただ形を覚えていただくのではなく
 
三角形スペースを意識することで
 
その重要性や効果が理解しやすくなりますね。
 
 
【ジャグナウ】【パラレラ】からのシュート練習。
 
三角形スペースにはいりこんでしまったら
 
シュート・シュート制パスの成功率は一気に下がるため
 
【ピザ】or【ピサーダ】での変形は重要ですね。
 
もしも相手DFがいたら?
 
そこまで意識しキックフェイクや身体の向きで
 
仕掛ける雰囲気は大切にしましょう♪
 
 
 
その後【エル】にチャレンジしていただき
(↑ちょっと侵入の仕方が昨夜の指導とは違いますが・・・)
 
この実戦でも効果的な【エル】をしっかり意識してもらったうえで
 
エルフェイク&スルー。
 
セットプレーなどでも用いやすい動き。
 
・・・皆さんスルーした後は危険な位置に
 
自ら飛び込まないでくださいね(笑)
 
 
さらに応用編として
【ミラージュ】
 
大切なのはスルー&【コンティニュー】
 
セットプレーなどでも用いやすいので
 
ぜひまた練習してみてください(--)b
 
 
最後はもちろんフルコートでゲーム。
 
上記動画でもあったドリブルでの超絶プレーもいいのですが
 
3~4人が関わりながら目指すゴールもまた
 
自分的には超絶プレーだと思っています。
 
 
どこを起点にするのかな?
 
誰がフィニッシャーへと変化するのかな?
 
【エル】狙えた~!?
 
結果ってゴール?形?
 
どっちにしろどんどん過程にこだわっていただき
 
失敗を恐れずチャレンジしてもらいたいですね~。
 
成功した時の達成感は最高ですよ(^^)
 
 
 
「カウンターは三角形」
=パスラインを2個以上形成し選択肢を増やす意味を含む
 
そんな言葉がフットサル界にはあり
 
「カウンターは遅く」
=味方の攻め上がりを待ち選択肢を増やす意味を含む
 
そんな言葉がフットボール内にもあります。
 
言葉で伝える前に今日のようなトレーニング後だと
 
自然と成功体験できてしまいますね。
 
 
 
角スペースへの侵入と利点。
 
いかがだったでしょうか??
 
今後サッカーやフットサルを観る時に
 
「あれ?このスペースを使うために創ろうとしてる?」
 
なんて眼で見るとまた面白くなってきますよ♪
 
 
・・・とりあえず頑張れサッカー男子日本代表!!(^^)