6月から少し、
てんやわんや。
へとへと
とおりこして、
ぐったり、だよ。
まいにち
いろんなことがあって
いろんなこと、考える。
劣ってゆく感受性に
背を向ける。
帰り着いたまま
気がついたら朝を迎えてしまうこと
多くなった、とかじゃなく、
そればかり。
それでも夜遊びはやめない。
ちがうの。
時間が惜しいの。
もったいない。
終電に滑り込む毎日。
なんのため
だれのために
毎日22時まで働いてるのか
たまによくわかんなくなる。
きのうは
他スタッフと撮影会して
そのあと
ラーメン食べに行って、
それから
電話がきて
なんでもないことを話した。
未来も過去もどうでもよくて、
いまだけ生きられて
それがほんの少しでも楽しいなら
素敵なんだって思う。
電話で、
クラシックについて話した。
あの子の探していた曲が
電話を切って、すぐ、わかる。
ちゃんちゃんちゃんらーららー
でわかった自分、すごい。なんて笑
わかるわけーないよなーって
いわれたから、
あとでメールしたあと、
よくわかったなっていわれて
にやって笑った。おかしかった。
なんでもないこと。
ひさしぶりに聴くクラシックは
どれもやさしくて、
心地よかった。
あの子の探していた
ジムノペディが
いつまでも耳をついてはなれない
電話で
うさぎをかうやつは
精神やんでるんだってね
っていわれたから、
そーかもね、やんでたのかもって
返してあげた。
あの子は、
迂闊にかわいいとか
いわないところがすき。
可愛いと可愛らしいとか
ちゃんと使い分けるとこが好き。
毎晩、一人で食べるごはんが
僕のおなかを襲撃。
倒れた朝は夢をみたの。
カラスに襲撃されて
窓ガラスを割られるの、襲われたの。
予兆は当たる。
おなかの痛みは
胃カメラの痛みでかき消されました。
激痛からの過呼吸で、
ほんと死ぬかと思っちゃった。笑
空の青さに泣いたのは、
ひさしぶりだったよ。
通り雨は狐の嫁入り。
きれいだった。
きのうも、
一緒にご飯を食べれて幸せだった。
誰かと食べるご飯は、
たとえピーマンだっておいしく食べれるよ。
今日はおやすみ。
洋裁教室の日。
もう始まりの時間だけど、
まだぐったり笑
無理しないで生きよう。
僕を生きられるのも、
僕を誰より愛せるのも、
ぼくだけなんだから。


