こんにちは
台風のせいで風が強いですでも蒸し暑い
今日はうちのを紹介しますよ
まずは一番最初にうちに来たなぁちゃん
ブリーダーさんとこで撮った1枚
2009.2.21生まれ 女の子です
ブリーダーさんが「ホントにこの子はお勧めですよ~女の子らしいし、初めてなら飼いやすい子です」って
なんだか寝てばっかりだったし、大丈夫なんかな~と思ったけど一目ぼれだったし即決定
今はお姉さんとして、しっかりして穏やかで遠慮深く、つつましやかにみんなを見守っています
でも夜になると堪忍袋の緒も切れるらしく、いたずらチロちゃんに
「いい加減にしなたいよー さすがのわたちもキレますわよー」とがうがうやっています
次にプッチくん
上のお兄ちゃんがまだ大学生だった頃、「ティーカッププードルっていうのがおるねん!俺めっちゃ可愛い子見つけたから見に行くわー」と言うので、彼女と一緒にも関わらず一緒に神奈川までついて行ってしまいました
2009.2.23生まれ 男の子
ずっとちょろちょろ動き回り、わんこ苦手なはずだった上の息子もデレデレ
これは初めてトリミングに出した時ですね
バンダナ、一瞬ではずれました可愛かったのに。
何をしても嫌がらず、されるがままだし、自分は可愛いと思っているのかいつもカメラ目線
「可愛い」という言葉に反応して自慢げ
だから写真は一番多いです。
寒がりで冬は常にこんな状態
鼻にフード乗せられても何時間もこのまま
何が気に入らないのかふてくされた顔
おいらはここかい…
男の子なのに一番愛らしいフェイスでしょ第
でも性格は…結構面倒臭い奴なんです
置いてけぼりをくうのが一番嫌で「おいらを連れてけー」攻撃のわんわん
誰か来ると「帰るなー」攻撃のわんわん
おやつはわざと食べずに目の前に置いて、誰かが取ろうとすると唸って奪う
さっさと食べろよ
でもお母ちゃんが大好きで気がつくといつも側で見張ってるプッチくんです
ずっと調子が悪く、吐くのはしょっちゅう、食べない、ふらふらする、動かない…が続いて
何度病院で診てもらっても異常はなく、低血糖の症状ではないかと糖分取って様子みたら元気に…という毎日でした。
ある時トリミングのお姉さんが「ブルブルしたらこの子倒れるんですよ。そんな事普通はないんで関節とか診てもらって下さい」って 私は細っこいから倒れるんだと思ってた
連れて行こうと思っていたら急に倒れて動かなくなって
糖分取っても良くならないし、慌てて救急の病院に連れて行きました。
そこで判明したのが「環椎軸亜脱臼」という先天性の病気。
首の関節が1つないために、神経を刺激して立てなくなり、呼吸もできなくなるという病気だそうです。
大阪の臨海にある大阪府大獣医臨床センターにも行き調べてもらいました。
もう辛くて辛くて、あの頃は地獄だった
手術をしないと、何かのきっかけでガクッといき、死に至るって。
麻酔から出てきた時はこの検査で死んでしまったんじゃないかって一瞬時が止まりました。
検査ひとつでも危なかったから。
手術を勧められたけどリスクは小さいからとても高く(こんな小さい子は今までなかったから固定するピンも取りよせないといけないって言われた)、歩けなくなるか死んでしまうか…と。
1週間の考える時間の中で、今少しでも歩けてるのならこのまま薬や生活でなんとかして、本当にもう…となったらしようって決まりました。結局最後は私たちが決めることだもんね。
いい病院も必死で探した。
ネットでもいっぱい調べた。
それからはやっぱり寒くなると痛みが出るのか、ご飯を全く食べなかったり、尻尾巻いて1日中寝てたりの日もありました。たいして寒くないぞ~?てな日でも、この子だけはぶるぶる震えてるからずっと服着せてファンヒーターつけてます。
「服なんか着せて~人間のエゴやねぇ~」とか言う人いるけど
「こちとら生きるか死ぬかやねん!!」と心の中で思う。
反対に暖かい時は普通に元気。
今年2月に沖縄へ行ったけど、ぶるぶる家では震えてた子がピンピン歩いてましたよ。
年中暖かいトコへ移住計画もあったけど…。
ちょっと長くなってしまいました。ごめんなさい
でも今は夏だし元気で今日もかけひきに精を出してるプッチくんです