人生で初めて作詞したのってどの曲だろう?
これ、というのは覚えてないけど、
たぶんその昔、初めてオリジナル曲でやっていたバンド、
「ラシャーヌ」のときのどれかの曲じゃないかな。
ラシャーヌでも数曲のオリジナルがあったと思うけど、
まあ当時の詩は、
はぢかちー以外の何者でもないが(笑)
ミルククラウンは、
今のベースのまつこちゃん、ドラムのきくりんと、バイオリンを担当していたなむさん(当時はエレキギター)が、別のボーカルで別のバンドをやっていて、そのボーカルがやめて私が入り、バンド名も変わって始まったバンドなのです。
ミルクで1番最初にやった曲は、前のバンドのときにやっていた曲を渡され、コード進行は生かして、歌メロと歌詞を私が作り変えてできあがりました。
いまでも、たまに演奏してます
「デアボリカ」という曲です。
ミルククラウンは、ほとんどが曲が先で、それに詩をつけるというスタイルでやってきました。
ブランク後に再始動してからは、曲は全てベースのまつこちゃんが作り、それに私が詩をつけるというスタイルです。
まつこちゃんが作った曲のデモをもらうと、それを聞きながら詩を書くのですが、
ブランク後、20年ぶりぐらいに詩を書くときは、
果たして自分に詩など書く力が残っているのだろうか?!と、
すごく緊張したのを覚えています。
そして出来上がったのが「BORN」。
出来上がった歌詞を携帯メールでメンバーに送りました。
「作詞!できたよ!まだできた!」
という気持ちで(笑)
私にとってミルクの作詞は、
そんなに難しいものではありません。
まつこちゃんの書く曲を聞くと、
不思議と伝わってくるものがあるのです。
曲の一部に
聞いてすぐに歌詞がのっかる部分があります。
もうその部分は、初めから歌詞があったような。
それは、この歌詞のためにできたメロディであり、このメロディのための歌詞なのです。
そうしたとっかかりから、イメージが果てし無く広がり、
迷いなく言葉が選ばれ、のっかっていきます。
音で伝わる映像やイメージや言葉があるのです。
まつこちゃんの世界観と、私の世界観がシンクロしている不思議な感覚を、
何度も感じます。
まつこちゃんが自身のブログで
子どもの頃のエピソードとともに
世界で一番
大好きな歌詞は
ミルククラウンの歌詞
と書いてくれてるのを読んで、泣きそうになりました。
そして、そのミルクの世界観を、メンバー全員が、受け取り共感し共鳴する感じで、ミルクのサウンドが膨らんでいくのです。
再始動してから、
何曲か新曲をつくっていますが、
最初に作った
「BORN」を、
8月30日のライブで演奏する予定です。
さて、20年前に書いた詩についてですが、
これまた、20年前に書いたものなのに、
ミルクの歌詞は恥ずかしくない(笑)
若い俺、やるね!
って感じです(笑)
言語を司る脳細胞が、いつまでもフレッシュで感性豊かでありますように!
ボーカルピーカル
