◆この農園は、古代ローマ時代から続くオリーブがたくさん…!◆
Ciaooo
もうすぐ夏休みに突入! こちらへ来られる方もたくさんいらっしゃると思います。
暑いです、本当に。無理やりのスケジュールではなく、余裕を持ったリラックススケジュールで回るようしないと、体力がついていきません!
さて、昨日の美しい海に魅了された方も多いかと思いますが。さらにプーリア州が誇るもの。
それは、オリーブの樹とオイルです。
アバウト的にはイタリアのオリーブオイルの約50%がプーリア産です。
更にアバウトに説明すると、長靴の形のヒールの部分に樹齢の高いオリーブの樹が多く存在します。
まぁ、別にオリーブの樹なんて珍しくないわよ、地中海沿岸いや、日本にだってあるじゃない?と思っている方~。
そうそう、どこでもありますよ。しかし、ここはすごいです。
訪れたのは、オストゥーニにほど近い、Masseria Brancati
クレアトラベラーの南イタリア特集にも紹介されています。(ちゅーか、見本誌がまだ自宅に届かない💦)
マッセリアとは農園の事で、こちらはオイル搾油のための昔の施設も見学が可能です。
いや、バカなPiazzaですが、古代ローマ時代オリーブオイルは調味料ではなく、夜のランプのためのオイルとして採られていたんですね。
そんなことも知りませんでした。
広大で、写真ではわかりにくいのですが、ひとたび足を踏み入れると、大きな幹の素晴らしいオリーブが、整然と並んでいます。
そう、この整然と並んでいるのに訳があるんです。
古代ローマ人たち独特の植樹方法だそうで、、具体的な数字を忘れましたが、80歩?X 80歩?
碁盤の目のように、とてもきちんと整列ししているのに、驚きます。
◆高樹齢の樹は国によって管理されています◆
州のナンバリングと、下のは確か?BARI大学の研究調査のためのタグです。
このタグを通して、樹の温度とか湿度がわかるんじゃなかったかな?適当ですみません。
そんな1000年以上の樹齢のオリーブが点在するプーリアの変わったエクスカーションなどあります★
そんな畑の中でひときわすごいやつ…↓
◆樹齢3000年メッサピ時代に遡るオリーブの樹◆
貴方、3000年ですよ、3000年。。。
女の子が、樹の中を覗いています。
◆木の中はほとんど空洞で、スパイラル状態です◆
3000年の樹のお話は
ということで長くなるので続きます…!
アルベロベッロから、マッセリアブランカーティへはこちらからご相談ください↓