NHKのあさイチで、煮あずきってのをやってました。
小豆にはポリフェノールがたっぷり入っているけど、渋きりする時に煮汁を捨てるので、6割が失われるというんです。
もったいなーい!
なので、煮汁は捨てずに渋きりはしないで、あずきが吸収できるだけの水分で煮るんですって。
えー、でも、それじゃあ渋いんじゃないのー?
それが、大丈夫らしい。
煮る前にからいりをするそうです。
からいりすると、渋みの原因のタンニンの分子が大きくなって、渋みを感じなくなるんですって。
ほぉ~。
早速、やってみました。
からいり2~3分、小豆が黒ずんでくればいいらしいんですが・・・
3分くらいじゃ黒くなった感じがしなくて、5分はからいりしました。
鍋に移し、分量の水を入れて、弱火で30分ふたをして煮ます。
中はホクホク外は硬めの仕上がりという事ですが、私は外が硬いのは好みじゃないので、30分以上煮ました。
弱ーい弱火だったからか30分たってもまだ水分が残っていたので、更に20分煮ました。
時々、混ぜます。
水分は少ーし残るくらいになりました。
うん、まぁまぁ軟らかいです。
煮えムラがあって、硬いところもあるけど許容範囲。
ふたをしたまま蒸らせばさらに軟らかくなるかもと思って、しばらく置いておきます。
出来上がった煮あずきは、、、渋みが完全にないという事はありませんでした。
からいりの加減が分からないなー。
でも、ポリフェノールが残っているというのは嬉しいですね。
渋くて食べられないほどの渋みがあるわけではありませんし。
このやり方はアリですね。
砂糖を加えてあんこを作りました。
砂糖控えめなので、ついパクパクいっちゃいますよ。
おいしーい。
できた煮あずきをフードプロセッサーにかけて、あずきフレークを作ると色々と使えるそうです。
あずきラテがとても気になりました。
おいしそうですよ。
今度、作ってみようと思います。