ペトロフP118D1ウォルナット艶出 プレップアップ! | ペトロフピアノ&チェコを愛する店主ブログ

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前回のP118P1チェリー艶消に続いては
こちらもお客様のご希望で入荷しました
P118D1モデルウォルナット艶出モデル、
プレップアップのご報告をいたします♪
 
PETROF P118D1 Walnut High Polish
Discacciati Piano Bench Mod.110
P118D1はDemi Chippendaleモデル。
‟demi”は「半分の~」を意味する接頭語、
装飾のないスマートな猫脚デザインです。
 
チューニングピンのクリーニングから開始。
 
アクションを外して弦もクリーニング。
 
真鍮棒で1弦ずつ「駒打ち」作業。
 
鍵盤後部のキャプスタンをクリーニング。
 
棚板の清掃、鍵盤筬のネジ締め、そして
キーピンを1本ずつクリーニングします。
 
フロントキーピンの角度を修正。
 
一鍵ずつキーホールをブラシで掃除。
 
アクションを収めてひとつずつ弦合わせ。
 
鍵盤とアクションの間に空がないよう
キャプスタンスクリューを調整。
 
キーピンの前後位置を修正。
 
鍵盤の高さをチェック、定規をあてると
凸凹や角度が気になる箇所が...。
 
パンチング紙で鍵盤の高さを調整します。
均一に揃うと一枚板のように綺麗に...。
 
深さ調子はフロント用のパンチング紙で、
定規で測りながら10mmに揃えました。
 
ハンマー接近、トリルや連打が入り易く
繊細なpppを奏でやすく調整しました。
 
バックチェック、ブライドルワイヤーを
専用プライヤーで適切な位置に調整。
 
ハンマーストップ、ダンパーを調整して
鍵盤&アクションの「整調」が完了!
 
このところ工場の出荷調律はピッチ高め、
下げ調律でA=443Hzに設定しました。
 
そして音質を整える「整音」作業です。
耳と指でハンマーの弾力性を感じながら
ハンマーの腹、肩に針刺しを行います。
 
針を入れ終わったら細かい番手の鑢で
ハンマーフェルトを処理、3弦合わせを
実施してプレップアップが完了です!
 
プレップアップ完了後の状態を撮影、
深みのあるトーン、滑らかなタッチに
P118D1モデルが仕上がりました(^^)
 
イタリアDiscacciati社製ピアノベンチは
ご希望でMod.110 ウォルナット艶出の
空色をご用意、共に猫脚モデルなので
統一感のあるコーディネートですね(^^)
 
あとはお客様のご試弾を待つばかり...
どうか気に入ってもらえますように♪
 

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