チェコ大使館イベント、ピアノ検品、そしてプレップアップ | ペトロフピアノ&チェコを愛する店主ブログ

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ペトロフピアノとチェコ共和国の魅力を発信する専門店ピアノプレップ店主のblog。
ピアノ、音楽、カフェ、雑貨、文化...。港区白金台から自由気ままに綴ります。


テーマ:

調律師として各地を駆け回る「師走」...

昨夜(も?)チェコ大使館のイベントに出席、

ドゥプ大使のスピーチ、チェコのガラス製品の

プレゼン、クラシックやジャズのコンサートを

聴きながらのチェコ料理とビール&ワイン、

毎度ながら有意義な時間を過ごしました。

 

 

音楽家をはじめ他業界の方とも意見を交換、

よくお世話になっているディスク・ユニオンの

関係者もいらっしゃいました(笑)

 

遡って一昨日はお客様のご依頼を受けて

グランドピアノ検品のため遠方まで出張、.

「弾き手」と「技術者」の目線でチェック!

 


高額な買物である以上、責任をもって
ご案内できる楽器か、調整の伸び代や
修理の有無など目利きが問われます。

これも調律師ならではの仕事ですね。

 

 

そして、本日のメインは新しく入荷した

ペトロフP131M1マホガニー艶出モデル。

チェコ共和国を学び、精密調整を駆使して

敬意を払いながらPETROFに向き合うのが

ピアノプレップのポリシーです。

 

まずアクションを外してチューニングピン、

弦をチェック、きれいにクリーニング。

 

弦の振動がもれなく駒に伝わるように

1本ずつ真鍮棒で「駒打ち」を実施。

 

鍵盤を外し、動作を支える金属製ピンを

やはり1本ずつ磨いてクリーニング。

 

キーホールをブラッシング、混入している

木屑などをきれいに掃き出します。

 

定規をあてながらフロントキーピンの

角度を微調整します。

 

鍵盤の遊びを1鍵ずつ調整します。

 

鍵盤を収めた後、バランスキーピンの

前後位置を丹念に揃えます。

 

独Rennner社純正のアクションを使用、

各ネジの締まり具合をチェックです。

 

アクションを搭載後、ハンマー調整。

のり紙を貼って進行方向を整えます。

 

アルコールランプで炙ってハンマーの

角度をより正確に揃えていきます。

 

定規をあててキャプスタン前後を調整、

鍵盤の力が余すところなくアクションに

伝わるように上下位置も設定します。

 

アクションの重さが鍵盤に乗った状態で

ならし作業、タッチの精度を高めます。

 

アクション各パーツを正確なポジションに

 

土台から硬いハンマーフェルトには予め

針刺し、下整音をざっと行った後に...

 

A=442Hzでいったんピッチ上げ調律。

 

続きはまた明日、「楽器」までもう少し...

 

過去のプレップアップ記事もどうぞ♪

http://pianoprep.blog.so-net.ne.jp/archive/c2305311220-1

 

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