急に、夏のような天気が続いてます。
寒いときは、生野菜より、温野菜を好んでいましたが、こう暑いと、サラダ。
我が家での定番メニューの一つ。
普段の食卓でも、そして、友人たちが来たときに出すと、特に日本食好きの人々には喜ばれます。
新鮮な生のサーモン、Valeriana バレリアーナ(サラダ菜)、ラディッシュ、シチリアのオリーブ、ケッパーの実を入れます。
味付けは。
美味しいオリーブオイル、酢、アンチョビ、“日本の”わさびで。
“日本の”とは、近場のスーパーでも、わさび売っているんですが、日本のメーカーでなく。。好奇心で、一度買ってみましたが、辛さがマイルドすぎて、わさびの風味が全くなし。それからは、ミラノまで繰り出して、日本のわさびを買っていますが、今回は、わさびを使い切ってしまってたため、わさびなしで。
我が家では、サラダは、バレリアーナをよく食べます。
イタリアに来る前は、サラダ菜と言ったら、ルッコラのイメージばかりありましたが、実は、バレリアーナも、イタリアーナなサラダかと思います。
バレリアーナは、“気持ちを落ち着かせる”作用があり、不眠のためのハーブとしても活躍していますが、サラダ菜は、眠たくなったりする効能はないです。
ケッパーの実は、酢漬けになっているものを使いますが、サラダに入れたり、パスタに入れたり、アペリティーボにも出せるし、こうして、書きながら、食べたり。
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