消えた引っ越し? | ピアノねこのヒーリングサロン

ピアノねこのヒーリングサロン

神戸でレイキ伝授、ヒプノセラピー。ほんの少し、心つかれたときに。

こんにちは~猫

八月も末ですが、まだまだ暑いわねあせる

お元気でいらっしゃる?

 

 

さて。

今日のタイトルは

「消えた引っ越し?」です。

何のことでしょう…。

経緯を説明します。

 

少し前の事です。

夜八時頃、玄関でピンポ~ン音譜

疲れていた私は出る気にならず、

居留守を決め込みましたw

 

すると「カタッ」と音がして。

玄関のポストに入れられたのは、

一枚の小さなメモ。

 

「○号のAです。

急で申し訳ありませんが、

引越しすることになりました。

 

お渡ししたいものがありますので、

ご都合のいい日時を教えてください」

 

あれっ、Aさん、お引っ越し?

でも渡したいものって??

そんなに親しくないのに…うーん

 

まあ明日にでも伺おう。

そのまま寝て、翌朝。

急にひらめいたんですひらめき電球

 

そうか。Aさん、自治会の役員だ。

今、この階の役をしてらっしゃる。

自治会費を集めたり…。

 

で、途中で抜けるから、

今年度の役をやって欲しいという

要請だな。

(リーディングしてみると、

その通りでした)

 

 

げーっつ、やりたくない滝汗

 

ってか、

Aさんの次の順番の人いるじゃん。

まだ私の所に回ってくるのは早いよ。

その人たちは断った?

 

今年度って、来年三月までだから

半分も終わってないじゃん。

 

それなのに、

あと全部引き受けて、その後また

自分の番になったら一年するの?

 

やだやだ、やりたくないようゲロー

 

Aさんは穏やかで素敵な人で、

私は好きだけど、

それはそれ、コレはコレ。

 

さあ、どうしよう??

 

すぐAさん宅に行ったり、

日時の返答を渡したり

するのはやめて、

しばらく考えてみました。

 

良識のあるAさんが

自治会の役の途中で

急に引っ越しというのは、

何がしかの事情があるに違いない。

 

だが、私はやりたくない。

メンドクサイ。ただただイヤだ笑い泣き

 

 

結局二日間返答せず、

三日目、意を決してAさん宅に

ピンポ~ン音譜

 

ご不在だ。そこで

「夜でしたら在宅しております」と

メモをポストイン。

 

 

そして夜。ドアを開けて

挨拶もそこそこにAさん、

「実は引っ越し

しないことになったの」

 

はあっ!?

意味わからんびっくり

 

わからんまま、

少しだけ会話を交わし

「とにかく良かった」と

和やかにドアを閉める。

 

 

一体何だったのだろう…真顔

でも良かった。

良かったけど、何だったのだ。

 

混乱しつつ、思いました。

これは、

私の意識変化によるものだ、と。

 

 

今までの私だったら、

「もう決まったことなら仕方がない」

「事情があるのならしようがない」と

 

自分の気持ちや言い分を

全部飲みこんで、

相手の言うなりに

なっていたでしょう。

 

でも、今回は違った。

私は、私の中の本当の気持ちを

しっかりと確かめた。

 

「やりたくない。

事情があろうが何だろうが、

それはあなたの方の都合であって

私がやらなければならない

筋合いはない」

 

「めんどくさいし、嫌だ」

 

だから、

相手の言い分も聞いた上で、

しっかりと「NO」と言おう。

 

その上で、お互いにとって

よりよい妥協点を探ろう。

 

話し合いを重ねた上で、

結局は私がすることになっても、

 

ちゃんと

最初に「NO」を言えたら

それは私にとって、

大きな意義がある。

 

仮に上手く「NO」を言えなくても、

今、心にそう決めて

そう行動しようとしていることは、

大きな進歩だアップ

 

 

そんな心準備をしていたことが、

良き結果につながった。

 

もちろん、本当に

Aさんが引っ越しを取りやめた理由が

何であったかは不明だ。

 

別に私の決心とか、

意識変化とか、関係ないだろう。

現実的には。

 

でも、エネルギー的には

何かが動いたとしか思えない。

 

それが何かはわからなくても、

私にとって

一番いいハッピーエンドになった。

 

それで十分だ照れ

 

 

その日の夜。

「Aさん、ありがとうドキドキ

と、特大ハートマークを送りつつ、

安らかな眠りについた

ピアノねこでした。

 

ではまた。

どうぞ今日もお幸せにキラキラ

(青山フラワーマーケットのひまわり)