昨日はレッスンをお休みにさせていただいて、こちらのコンサートへ行ってまいりました。
Sちゃんのおばあちゃまにお誘いいただいて、Sちゃんも一緒に贅沢な幸せな時間でした
Sちゃんはクラシックのコンサートは初めてとのことで、こんな素晴らしい音楽を生で聴くことができて
きっとたくさんの刺激があったことでしょう
アシュケナージのコンサート、ピアノは2度ほど行ったことがありますが
指揮者としては初めてでした。
初めてアシュケナージのピアノを生で聴いたのはたしか・・・・30年前です。
考えるとその年月に本当に自分でもびっくりするのですが・・・
今回のプログラムがまた本当に私のつぼで、愛してやまないラフマニノフのピアノ協奏曲、
その中でもとりわけ好きな第2番、それから交響曲の第2番でした。
一曲目の氷河のノクターンは初めて聴く曲でしたが、北欧の雰囲気の漂う美しい曲でした。
ピアニストは、この曲をレパートリーとしてよく演奏されている辻井信行さん。
やはり有名な方であり、客席は満席でした。
とくに2楽章のピアノの旋律に胸をうたれ、ハンデがあるとは思えない演奏にただただ驚きました。
その音楽が素晴らしいことは言うまでもなく・・
アンコールは、
ドビュッシー ベルガマスク組曲より 月の光
ラフマニノフ ヴォ—カリーズ
アシュケナージのエネルギッシュで完成された音楽・・・
そして哀愁に満ちた旋律に興奮のまま大満足で帰途につきました
芸術の秋を満喫しております。
生徒の皆さまも是非、クラシックのコンサートへ足をお運びくださいね。
生演奏というのは、そこでしか体験できない素晴らしさがあります
https://www.youtube.com/watch?v=uJdFl_iWSmc
辻井さんのピアノは検索でもよく出てくるので
ここにはアシュケナージピアノのピアノ協奏曲第2番を張り付けておきます
どうぞ聴いてみてください