《ピアノ教室カンタービレ》
神庭明子です🎹
今年の4月から私がピアノレッスンに通っている
K先生の演奏会が先日ありました🎹
会場は新百合ヶ丘の住宅街にある
『しまりすホール』というサロンでした。
(すみません、画像がうまくアップできず💦)
ここ、夫の実家からほど近いところなのですが
全く知りませんでした
サロンコンサートにはちょうどいい
広さと音響での演奏会でした。
先生の演奏は
ピアノ・バイオリン・チェロで編成された
ピアノトリオによる
「シューマン ピアノ三重奏曲第一番
二短調 作品63」
舞台上のポジションとしても
メロディーを奏でるという意味でも
バイオリンが一番耳に入ってくるものですが
私の場合は先生の演奏に釘付けで
目にも耳にも先生の演奏しか
入って来ませんでした👀👂
流れるような、などという優雅なものではなく
怒涛のように押し寄せてくる音符に
押し流されないように演奏するような感じで
とにかく音が多い!
しかも一人で演奏しているわけではないので
他の楽器とも息を合わせなければいけない。
至難の業です
私だったら譜読みの段階で
投げ出してしまいそうな楽曲を
先生は見事に弾き上げていらっしゃいました✨
後日のレッスンで先生は
「そのうち第四楽章まで
練習してみようかなと思ってるの」
とおっしゃっていて
あの手が攣りそうになる演奏を
第四楽章まで
と度肝を抜かれました
けれど先生のものすごい演奏に
感化され(⇐すぐ影響される)
あの日以来、自分の練習時間が
格段に増えました🎹
やはり素晴らしい演奏を聴くことは
自分の演奏のためにも大切ですね