今日は霧が本当にすごくて
おまけに朝に乗る予定だった
ゴンドラリフトの発券場での
「熊を目撃した情報が多数寄せられています。
ご注意下さい。」
の貼り紙を見て
朝からテンションが下がってしまいました
朝の霧はすごくて10m先も見えないぐらい
道の先が見えないって慣れてないと
結構怖いですね
という事で午前中はゴンドラはキャンセル
更に ”熊”.... って
確かに、ここらの林は熊が住んで居ても
全然おかしくはない
（のちに受付の方に聞くと
もちろんながら
「観光の場所ではなくて
奥の林の方ですので大丈夫ですよ
」
」との事です。
ですよね・・）
）熊...というと「三毛別熊事件」のイメージがあったり
生態系が崩れている古今では餌がなくて
どっかで遭遇とかあり得るんじゃないか
と心配性な私は考えてたり
しかも、自由奔放すぎるヤンチャ娘が
駄目だといいなだしても
手を振りほどき林の中にふざけて走っていく....
とかあり得なくない、と
すると（危機管理能力かなり少なめの（笑））夫が
「熊とか、んなの、ありえねーだろよ」
と一蹴り
あり得なくはないでしょ...と思いつつ
心配しすぎな私にも気付き
霧が去った午後にゴンドラに乗り
標高2000m以上の山のてっぺんへ
娘は私が思ってるより大人（笑）で慎重、
そして山の頂上に着けば
”こりゃ熊が出るような場所じゃないわ”
という明るい広いお花畑で....（笑）
自分に笑えてしまったり
一緒にトンボ捕まえるのが楽しかったりと
夢中になってました
トンボを上手に手にとめてました、ブラボー
↓
ほっこりした気分になりました
が
帰宅途中
ある養蜂している民家で
熊が蜂蜜を食べに来たとあるお客から聞き....
「あ、やっぱ熊ってあり得るんだね」
」と。
ただ、何事もそうですが
皆さん
「心配しすぎる事はないけど
準備はして無駄はないですよっ」
という事ですね
海に行ったって離岸流に注意、
地震起きたら津波に注意とか
自然と接すれば何らしかの危険は常にあるもんだ
と普段触れる事のない大自然の中で
学ばせていただいた１日でした
常に蜂がブンブン飛んでましたし
滝を見に行けば娘が石の段から足を踏み外し落ちそうになったり（低い段ですが）
夫は虫にさされたり
普段経験しない環境で
まぁ良い経験が出来たなと思えた１日でした
ペンションに戻り
ヘルシーで美味しい晩御飯をいただき
幸せな気持ちにさせていただきました
