今日はひな祭りですね♪


幼稚園や保育園では
常に季節の行事に追われていて


季節にあった音楽、お部屋の飾りつけなどするので
普段から季節の題材に敏感になっているといいですね。
いざというときのアイディアになると思います。




先日、作詞家のまどみちおさんが亡くなられました。


まどみちおさんは
ひらがなだけでわかりやすい詩をたくさん書いたといわれています。


どれもみんなが知っている
名曲ばかりです。



保育士試験で作曲家も問題にだされるときもあるので
まどみちおさんの代表作を作曲家と一緒にあげておきます。





『ぞうさん』(作曲:團伊玖磨)
『やぎさんゆうびん』(作曲:團伊玖磨)
『おにぎりころりん』(作曲:小森昭宏)
『いちねんせいになったら』(作曲:山本直純)
『ふしぎなポケット』(作曲:渡辺 茂 )
『ドロップスのうた』(作曲:大中恩 )
『みずあそび』(作曲:滝廉太郎 )
『あわてんぼうの歌』(外国曲)





最近、新しい感じの素敵な歌も増えていますが

私たちにできることは
こういう素晴らしい童謡もまた
歌い、受け継いでいくことかもしれません。




ある本にこう書いてありました。

「一生の終わりに残るものは
我々が集めたものでなく
我々が与えたものだ」


まどみちおさんは亡くなられても
私たちの心にたくさんのあたたかい歌と思い出を残してくださいました。



保育士のお仕事もまた

人生のほんの短い幼児期の時間を
一緒に過ごすことで


子供たちや保護者の皆様に
何かを送るお仕事なのかもしれませんね。



まどみちおさんのご冥福をお祈りいたします。






この時期はこれですね^^