先日いよいよ初級の仕上げテキスト
ブルクミュラー25の練習曲
にテキストが進んだ小3生徒さんにどの版をお渡しするか、少々悩みました![]()
というのも最近は各出版社から様々に工夫されたものが出版されていて、大いに悩みました。
低学年のお子さんに標準的な音符サイズの楽譜を渡すと、拒否反応を起こす人がいたりします![]()
これはまだ視野が大人ほど広くないためにおこることで、そう珍しくはありません。
問題は今回のような3~4年生のお子さんに渡す場合
これは相当悩みます![]()
いわゆる”こどもの”と表記についている音符が大きめで、あれこれ注意書き説明書きが書かれている手厚いタイプがいいか、それとももうそろそろ通常サイズの音符に慣れてもらおうか…
今回迷ったもう一つの原因が先日出版されたばかりの新刊が登場したこと

とりあえず取り寄せてみました。
演奏のポイントも詳しく書いてあり、用語の説明も非常にわかりやすい日本語(これ大事!楽典に載ってるものは現代日本語には使われていないような言葉で翻訳されていてこどもにはわかりません)
そして自宅練習でのチェックなどもフォローされていて、とっても手厚いサポート体制のテキストです。
ただ、該当の生徒さんには逆に音符が大きすぎて、せっかく小さいのに目が慣れてきたのに…
ということで今回は却下![]()
でもとてもよくできたテキストです![]()
ここ数年使い続けているのがこちら
ブルクミュラーコンクールの主催である東音企画からの出版で、コンクール側もこれを推奨しています。
近年このコンクールには生徒さんたちがいい結果を出し続けてくれていることもあって購入してもらっていました。
ただ、こちらは原典スラーと校訂版スラーが色は違えど重なっていて、ちょっと迷うことは気になっていました。
結局悩みに悩んで選んだのがこちら
最近音楽之友社さんは次々原典版に沿ったnew editionを出版されています。
原典版を元に校正されているのでアーティキュレーションがとても自然です。
ちょっと音符が小さいのが心配でしたが、今回はこれで!
なによりこんな内容が充実しているのに一番リーズナブルなんですよ![]()
ちなみに原典版はこちら
これは私が資料としてチェックするために使っています。
番外編
アメリカではとっても合理的な本が出ています。
ブルクミュラー、チェルニー、ハノンとピアノを習う上で欠かせない3冊をピックアップしてまとめたものです。
要するに3冊全部やらなくても抜粋で1冊でできるというもの。
これは忙しい現代の子供たちにぴったりかも!
そう思って飛びついたんですが、結構みんなから不評でした![]()
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なので今は使っていません…![]()
(二兎追うものは一兎も得ず…です)







