ご訪問ありがとうございます。
三重県の菰野町で
ピアノ教師をしております。
レッスンの様子や
息子くんの?な行動
日々感じたことを綴っております。
よろしくお願いします。
小学6年生Aちゃん
レッスンが進んできて
私からの要求も
少しずつ
高くなってきています。
その内の1つが
『弾いている間に次の準備をする』
これが出来ないと
テンポを上げることが
できません。
右手のメロディーも
そうですが
特に左手の和音が難しい
そこで
こんな練習をしていますよ
ランダムに10個
カードを選択してもらい
メトロノームに合わせて
弾いてもらったり
ソルフェージュの
コチラを使って
次々弾いてもらったり。
和音を次々弾くには
①早い譜読み
②指(形)の慣れ
③感覚(視覚・聴覚)の慣れ
④次の準備
などなど
いろいろ必要だと思いますが
どれが欠けてもダメです。
Aちゃんは
音読みは速く完璧。
なので後は
準備と慣れです
時々こういう練習を挟みつつ
レッスンしています
そんなAちゃん。
先週の課題は
『音の長さを揃える』
すべて8分音符で
書かれている音を
遅くなったり
速くなったりせず
同じ音価で弾くことを
指示してありました。
とってもキレイに
弾けるように
なっていましたよ
しかし
それでは曲としてどうなのか?
なので表情を付けるのに
楽譜に記載通りの
スラーを付けてみました。
これは
弾き方もモチロンですが
イメージが大切。
Aちゃん
音のイメージを雰囲気を
しっかりつかんで
弾くことができました
先週とは
見違えるほどの完成度に
ブラボーの
拍手が出ましたよ
2024年度のレッスン枠は
ありがたいことに
お待ちの方へのご案内で
満席となりました。
私1人で行っている小さな教室です。
レッスンできる枠には
限りがあること、
お1人ずつの進度に合わせた
個人レッスンであること、
何より現在通ってくださる生徒さんが
最優先であること、
ご理解いただけるとありがたいです
今年度中は
●空き枠待ち ●来年度のレッスンのご予約
を承ります。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら
プロフィール内のメールより
お問い合わせ下さい
↑私も賛同しております
親御さんでもなく
学校の先生でもない
ほどよい位置で接する
ピアノの先生。
技術の上達だけでなく
ありのままの気持ちを
伝えられる場所になるよう
コミュニケーションを
大事にしています