本当の人の幸せとは何か?を求めて | ピアノ教室そね 「ひとりごと」

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今日は、以前から漠然と感じていた事を

一ノ瀬涼介さんが分かりやすく説明してくれて

腑に落ちた事を書きたいと思います。

 

一ノ瀬涼介さん(脚本家、舞台映画のプロデューサー)は

人は、幸せを手に入れたいと思い、

外側の旅と内側の旅をして生きていると。

 

外側の旅とは、

家族やお金や仕事や物。

 

内側の旅とは、

本当の自分の幸福感。

 

外側を手に入れたいといくら旅しても人は

本当の幸福感は得られない。

内側の旅によって手に入れる事が可能になると。

 

まず日々の生活の中、2つの意識がある事に気づくこと。

1つは人を苦しめる[苦しみの種]5つの要素がある。

1.怒り

2.悲しみ

3.恐れ

4.傲慢さ

5.残虐さ

自分の外側から何か起きた時、

内側にある苦しみの種を起動装置のようなもので

発動させ、飲み込まれ、同化させ感情になっていないか、

あせりやストレスで不安になっていないかを

まず気づくこと。

自立神経がキャッチし遺伝子に伝わり

感情で苦しみ、

その時は脳派もベータ波になり苦しさを感じている。

現代社会は、ほぼほとんどの人が抱えていて

心のストレスになっている。

 

しかし、そんな自分に気づいた時、

冷静になって客観的に観察して

自分の思考パターンや行動パターンを知り、

苦しみの種を起動させるのを消すと、

 

穏やかで静かな意識でいる自分を感じられる。

それは素晴らしい2つ目の意識の状態になる。

脳派は、アルファー波からシータ派になっていて

美しい心の状態で幸福感に包まれる。

 

内側の旅とは、本当の平安であり、静かで愛を感じられる。

 

外側の旅では、本当の幸福感は得られない。

 

5つの苦しみの種を起動させなければ、

戦争も起きないし、人々の平安な世界観に繋がる。

 

思考と知識の優秀なAIには不可能な世界観ですね‼️

 

私達、

家事をする時、

家族と接する時、

仕事をする時、

人と接する時、

目的を持って行動する時、

 

日々の暮らしの中で

5つの苦しみの種を起動させていないか

冷静になって客観視して暮らしていくことを

習慣化したいものですね❣️