教室に来て3ヶ月になる、ある4歳のKくんのレッスン。

ピアノを習っているお姉ちゃんがいるので自分の理想もしっかり持っていて、その理想と自分が今できる事へのギャップを少なからず感じ、葛藤している様子が見られます。

とても繊細な心と、自分なりのこだわりがあるのですんなりとは私のレッスンを受け入れてくれません。

お母様もとても熱心で理解がある方ので辛抱強く見守ってくださり、絶妙なタイミングでフォローを入れて下さいます。お子さんの事を一番理解されているのはやっぱりおかあさんですおねがい


先日のレッスンではKくんがここ数回レッスンで必ず取り出すリズムカードを使ってゲームをしました。

これまでリズムカードを並べるだけで満足してしまう日や、並べて電車に見立てて他の遊びになってしまう日もありました。

せっかく興味を持っているので今日こそは!とリズムの聞き取りゲームに誘ってみました。私の言葉かけだけではイマイチな反応でしたが、お母様が「当たったらカードゲット出来るんだって!楽しそう♪」と空かさずフォローして下さったおかげでKくんはすっかりノリノリウインク

なんと15分もの間集中して取り組む事が出来たのです。


丁度良いタイミングでレッスン終了時間となり、
「今日はK君頑張ったからあっという間にレッスン終わりになっちゃったよ!」と声をかけると、K君もとても驚いた表情で、そして本当に嬉しそうに「出来た!やり遂げた!」というような笑顔を見せてくれました。


やる気スイッチが入ったとき、興味スイッチが入った時、こどものその一瞬の興味を逃さないで引きつける事が出来るか。

Kくんは私にまた新たな視点を持たないといけない事を教えてくれます。

一歩一歩Kくんとの信頼関係を築いていきたいと思っています