フランシス・プーランクの作品には
『ペダルをたくさん使って』
『ペダルを適宜使って』
『よく響かせて』
などという
極めて曖昧な指示が
よくでてきますパー



プーランクのピアノの先生は
『リカルド・ヴィニエス』
という
スペイン出身の方で
当時のフランスでは
近代曲や現代曲の演奏に
定評のあるピアニストでしたひらめき電球

ソンブレロを被り
先の尖ったウエスタンブーツのような靴を
愛用していたようですよパー

非常に個性的
かつ
オシャレなピアニストだったのでしょうねニコニコ


このヴィニエスから
プーランクは
『魔法のペダル』を教えて貰ったようですひらめき電球

なので
極めて曖昧…
というより
私の以前の記事(2/18)ではありませんが
『耳から足が生える』状態で
演奏者のセンスの見せ所…
という訳ですキラキラ


しかも
ペダル指示がなくて
響きを要求する書法…


これまた
随所に登場してきますショック!




どうも何十年も
プーランクの魔法に
かかりっぱなしのようですパー

プーランクLOVEドキドキ



piano-21apollonさんのブログ-DVC00017.jpg

ピアノと管楽五重奏団織笛(おるふえ)第18回

3月1日(木)
ルーテル市ヶ谷センター
開演7:00PM

プーランクの六重奏曲
音符「パストラル」
(編曲/大滝良江)
音符「舞踏協奏曲オーバード」
(編曲/大滝雄久)
この2曲を演奏しますひらめき電球

ほかに

ベーラ・バルトーク
音符「トランシルバニアの夕べ」
(編曲/磯部周平)
音符「舞踏組曲」
(編曲/磯部周平)

リヒャルト・シュトラウス
音符「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
(編曲/磯部周平)

音符6人の奏者5分間リサイタルもあります。

皆さまのご来場を
お待ちしておりますニコニコ