こんにちは、江戸智子です
今週は火・水曜のレッスンを、急遽、お休みさせて頂きまして、ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m
木曜〜土曜はちょうど、4週目でもともと休講日でしたので、問題なかったのですが、、、
月曜の夜、なぜか急激に、喉の右側に、刺されるような激しい痛みを感じ始め、それでも、ご飯は食べれましたし、市販の風邪薬を飲んで寝たのですが、夜中にどんどん悪化して、朝には、ものすごく腫れて、水を飲むのさえも、痛くて辛い状況になってしまいました
こんな痛みは今まで感じた覚えがないので、もしや、ついにコロナに感染したのか?!と心配になり、火曜の朝、耳鼻咽喉科に行ったら、腫れが酷いから、このままだと気道が塞がれて呼吸困難になるかもしれないから、今すぐ大病院に行った方がいい、そのまま入院になるかも、と言われました
そんな大事になるとは全く考えてなかったものの、言われてみれば、だんだん呼吸もしづらくなってきたような、、、と、急に恐ろしくなり
即、頂いた紹介状を持って、帝京大学医学部溝口病院へ。
大病院なので、手続きやら、検査やら、地下1階〜4階をあちこち移動させられ、待ち時間も多く、やっと診察になった頃には、病院着いた時よりも、どんどん具合が悪くなっていました
しかし、扁桃腺の腫れ具合は、膿を出すほどではなく、点滴で大丈夫ということになり、一安心。
あとは、コロナ陽性なら入院不可で自宅療養してもらうしかない、陰性なら入院可能という話になりました。
早く治したいのと、朝から水もろくに飲めない状況なのに、病院内の移動と待ち時間で、かなり辛くなって来ていたので、陰性なら入院したい、と希望しました。
まだPCR検査の結果が出ないものの、時間がかかるから先に入院手続きを、ということで、入院手続きへを済ませ(確かに、かなりの待ち時間で大変でした…)、しばらくしてやっと結果が出て、コロナは無事、陰性で、入院できることに
陽性だったら、来週も振替レッスン出来ないし、色々予定が狂って困るなぁと心配していたので、陰性で本当に良かったです。
急に入院することになったので、何も準備しておらず、病院内のセブンイレブンで必要なものを全て買い揃え、パジャマタオルもレンタルで、どうにかなりましたが、周りを見ると、皆さん、スーツケースで、旅行以上に?!しっかりと準備をされて、入院するものなんですね。
手術が決まっていて、長期入院なら、確かに様々な準備をして、なるべく快適に過ごしたいと思いますね。
入院1日目、ベッドに入れた時間はすでに夕方で、朝からのドタバタで疲れ果て、具合も最高潮に悪かったので、横になって、点滴始まってからは、ひたすら寝込んでおりました。
しかし、夜中に起きた時には、すでに喉の腫れがなくなっていて、朝には痛みすら消えていて、もはや違和感程度に
1日目は喉が痛くて、つばも飲みこむのが辛いレベルだったので、夕食はもちろんパスして、ひたすら寝込んでましたが、二日目の朝には、何の問題もなく、液体どころか固形物も喉を通れるように。
お粥食でしたが、むしろ米がいい、と思う程度にまで回復!
2日目の朝には、すっかり治っていたので、今日退院したい、と申し出たのですが、今日は担当医の先生が不在のため難しい、他の耳鼻科の先生に聞いてみる、と朝、言われたものの、夕方になってやっと他の先生が来て、5時以降の退院はできないから明日以降じゃないと無理、と、拒否されました
元々、コロナ陽性だったら自宅療養だったし、入院したいと希望したから入院したので、元気になれば退院できると思っていたのに、、、そこは違うんですね
点滴も腕に刺せるところが見当たらないとかで、左手の甲に刺され、具合の悪い時は喉の痛みの方が酷くて、そんなに気になりませんでしたが、喉が治ってからは、むしろ、点滴の刺さっている左手の方が痺れて不快感が強くなってきて、喉よりむしろ点滴の左手の方が痛いから辞めたい、といっても、決まった量を投与しないといけないのか、辞めさせてもらえず
喉は治っているのに、左手の不快な点滴を続けさせられ(腕とか他の場所に変えてくれたら全然マシなのに)、元気になった2日目には、入院を希望したことを、深く後悔しました
暇すぎる2日目は、スマホでどうにか過ごすことに。
残念なことにヘッドホンを持っておらず、YouTubeやNetflixが観れず、Kindle電子書籍で、何とか時間を潰しました。
あとはぼーっと寝るか、4人部屋だったので、同室の高齢マダムお2人の雑談やら、看護師とのやりとりを、カーテン越しに聞いたり、、、
不自由な2日目を終えて、3日目の朝、ようやく担当医の先生が来て、退院許可が降りました
それにしても、2泊3日の点滴だけでも、なかなかの医療費になるんですね
だいぶ前に加入してから、1回も使ったことのなかった生命保険ですが、初めて有り難みが分かりました。
今回の入院は、色々と勉強になりました
次回からは、どんなに具合が悪くても、一時の感情に流されずに、自宅療養を選ぶことにします、笑