関西・世界遺産の旅①

近鉄名古屋駅から「ひのとり」で出発

大阪上本町で下車し、ツアーバスに乗って姫路市に向かう

日航ホテルで中華のランチコースのあと到着したのは

 

そう、姫路城


平成の大修理を終えて、（死ぬまでには）一度は訪れたいと思っていた

姫路城は法隆寺とともに、日本で最初に世界遺産に指定されたのだという


一度も戦火で焼かれることもなく、１４世紀から現存している稀有な城　



漆喰が厚いので全体が白く輝き、白鷺城　の別名も有名だ

でも、小高いところにあるので私の足で行けるかな…

緩い階段が続き、一方通行で引き返すこともできず、

結局天守の下まで行ったけれど上らず、ぐるっと回って戻ってきた

下りは、足裏がツリそう～

お城は、建物の形を鑑賞するもの（自論）だから、それでよしとする


よく整備された大きなお城
名古屋城と違って、なみなみと水をたたえた広いお堀が印象的だった

 

欧米からの旅行客が多く、英語やフランス語のガイドがあちこちに
中国からの観光客が解禁になると、一挙に中国語一色になるそうだ


ちょうど昨日まで「平成中村座」の公演をやっていて、小屋をたたんでいるところに遭遇した

澤瀉屋の事件があって、歌舞伎ファンも役者さんも複雑な想いだったのではないだろうか

 

バスは引き返し、一路六甲へ向かう！