皆さま、こんにちは音譜

秋に発表会を開催することになり、
今選曲の話でとっても盛り上がっています。


昨日、生徒さんからは、

今年は先生の講師演奏、
「革命」をお聴きしたいです。

リクエストをいただきました照れ

私は前によくレッスンとレッスンの合間に練習していたので、
入室前にドアの向こうでそっと聴いていたそうです(笑)



リクエストをいただくこと、
とっても嬉しいです。

もちろんお応えできないこともありますが、
選曲の参考にさせていただいています。



昔、教室の発表会を聴きに来てくれた友人がいました。

その発表会では、
ベートーヴェンの交響曲を連弾にアレンジした曲を、講師演奏に選びました。

「のだめカンタービレ」で人気になった、「ベト7」(交響曲第7番)、
みんな喜んでくれるかなと、
相手の先生と練習を重ねて演奏しました。
楽しく弾けて満足していました。

普段にこにこと穏やかな友人が、その演奏後に真剣な顔で近づいてきて、

「博子さんの生徒さんの発表会だから、博子さんのソロ演奏も聴けると思ったのに。(略‥‥‥)。」

と感想を言って、
残念そうに帰りました。

その時は演奏直後に率直すぎる友人の感想がショックで、落ち込みました。



今、ありがたかった。

私の活動をいつも見てて、
アドバイスをくれる友人。

発表会は生徒さんのご家族優先で席に座れないこともあるのに、
遠くから来てくれて、
きっと言いにくかっただろうな。
でも感想を素直に伝えてくれた友人のおかげで、
はっと気づきました。

これからは、

「みんなが聴きたい曲で、
自分が弾きたい曲を選びたい」



実は、昨年の春から、
両手とも少し指を痛めていて
今も通院しています。

必要な時は生徒さんにもお伝えして、
レッスンでピアノを弾くのを控え目にしていました。



ショパンの「革命」は、昨年4月の発表会の講師演奏で予定していましたが、治療中でやめることにしました。

気持ちがとても焦りました。


でも、とりあえず発表会のソロ演奏はあきらめたくなくて、
急遽練習してショパンの「雨だれ」に変更しました。

実は「雨だれ」も私にとっては、
指を酷使する曲だったと後から気づくのですが、

講師演奏では無事弾かせていただくことができました。



最初に大ミスをしたのに、
その後にとってもあたたかい雰囲気を感じて、
指がいつも通り動きはじめ、
感謝で涙が止まらなくなりました。

顔をあちらこちらに向けて、
涙を散らしながら(笑)、
最後まで弾けました。



昨年は、痛めた指に向き合う一年になりました。
またあらためてお話しできたらと思います。

今年の講師演奏も
手を労りながら練習できる曲にしようと思っています。




さて、「革命」。

指が回復してきて、リハビリ的に弱い音で弾き始めたころの動画がありました。

昨年秋のスタインウェイミニライブで、スタインウェイを目の前にして、
無理かもしれないけどすごく弾いてみたくなって、
生徒さんもいらしたので恥ずかしかったけど、でも弾きたくて。。おねがい
生徒さんが撮ってくださいました。


指を庇いながらの演奏ですが、よろしかったらお聴きください。

(音がすぐに鳴るかもしれませんm(__)m



一瞬指の痛みは忘れてしまい、
スタインウェイの心地よく響く音に引き込まれるように弾きました。

左手の動きが飛んで左手1.2番(指番号)の動きで痛めた指の活躍が多くなかなかでしたが、
一曲通して弾くことができて、
とっても嬉しかったです音譜音譜


動画、リクエストくださった生徒さんにも届くといいな〜ラブラブ