四十九日の法要の相談にお寺へ

お坊さまがお待ちで

奥さまがお茶を用意してくださいました

 

お二人とも私とは長いお付き合い

特に奥様とは格別な間柄

 

この小さな町

お嫁入したばかりの奥様は

近くにお友達や知り合いが少なく

もっぱら私が話し相手でした

 

お寺にうかがう度に

持っていって(^^♪と言って

お供えのお菓子を沢山いただいたり

 

太っちゃう!と言いながら

甘いものをたっぷりご馳走になったり

 

お墓参りは二の次でした

二人とも若かった

 

長い年月が経って・・よいお年

それでも

それなりに

仲良くしています。

 

今日は主に私が話し

お坊さまと奥さまが聞き役

 

やっと家に帰って来られたと思ったのに

あっという間に逝くことになり

さぞかし心残りだろう

・・から始まっての長話し

 

お骨はいつまでに

お墓に入れなければという

決まりはない

 

好きなだけ

家にいていただきなさい

 

気が済むまで

家で供養してください

 

お坊さまたちは

私の気持をよくお分かりでした。

 

その後

本堂で3人揃って

南無阿弥陀仏と唱えました

 

明日は次男がもう一度やって来て

四十九日のことや何かを?

してくれることになっています。

 

出来ることを

出来るようにしたら

後は仏さまにお任せしよう

 

次男が仏様のような存在に

思えてきました。