テレビの音で目が覚めた

えっ!何時??

 

ととさんが心配だからと

隣の部屋に寝て

間のドアを開けたまま

にしておいたのに

 

なんて言う事だろう

心配していたととさんに起こされた

 

ととさんは

私が寝坊すると

1人で新聞を読んでいたり

コーヒーを飲んでいたり

 

慌てる私を見て

「慌てるな!

急がなくても良いんだよ」

 

今ではコーヒを入れたり

新聞を取ってきたり

できなくなったけど

 

2人の生活はゆっくりと

行進している

 

しあわせだね

うれしいね

ありがたいね

 

万々歳の人生にさちあれ