いつもお読み頂きありがとうございます。フィジカルプロの羽原(はばら)です。

 

 日本シリーズも終わり、大阪城公園のいちょう並木も色づき出し秋本番。

さあ、アクセル踏みましょうか!

 

先日のこと、

 「先生、法人内の職員を教育したいのですが、どうしたらよいですか?」 ショボーンと相談がきました。

 

   「どんなふうに、教えているの?」と聞き返すと

 

「とりあえず、担当患者の症例報告をしてもらって、それをもとに指導しようかと思って行っているのですが・・・・

 

 

 

  「まずは、それでいいんじゃない。」 と私が言うと、

 

困った顔で彼は、 まとめて書けない人もいれば、いつも同じところでつまずく人方向性が全く違う人もいて、大変なんです。えーん

 

 それは大変。最近では、臨床実習で指導されてないようですね。

また、職場でも知識の勉強会などはあるようですが、症例検討会など目の前の患者治療に役立つディスカッションがないショボーンようです。

 看護師などと比較すると、療法士は治療技術者ですから、古い治療法や新しい治療法、色々なアプローチ法があります。

 

まあ、それは良いとして、一番問題なのは「総論」を正しく教育されていないこと。ムキー

 

 ■そこでちょっと質問です。これから挙げることを説明できますか?

  ・リハビリテーションって何

  ・物理医学って何

  ・理学療法の目的は何

  ・障害って何

  ・対象となる疾患は

  ・痛みにはどう対処する

  ・可動域を改善するためにどうする?筋力は?

  ・患者の問題点は何?

  ・ゴール設定はどうする?

  ・病状の説明、治療の説明はできるか

  ・他の医療類似職種との違いは

                          等々

 

 この辺りのことを、スタッフが療法士として共通の概念で持っておかないと方向性が一致せず、チームが組めません。えーんショボーン

最近では養成校も増え、教育レベルもかなり違っているようです。びっくりガーン

 

 「なんとかなりませんか?おねがい

   「そうだね。もう一度勉強し直しましょうか。強制ではないですが・・・」ニコニコ

 

 そんな話を聞きつけて、地方の同じ悩みを抱え、学びたい向上したい人たちから「私たちも教わりたい!」というリクエストが多いので、何とか期待に応えるようにするにはどうすれば良いかを考え、今のところ一つの結論にたどり着きました。

 

 

「そうか、オンラインサロンだ!」キョロキョロ

 

 日本中の同じ悩みを抱えている療法士とインターネットで繋がり、ともに研鑽してみようと思いました。

私が今まで病院、クリニック、スポーツ現場、在宅で仕事をしてきて、学んだこと、実践したこと、失敗したこと、成功したことなどを全て出してみようと思います。 その先にいる患者のために!ニコニコニコニコニコニコ

 

 さあ、今こそアクセル全開!

 共に、切磋琢磨し研鑽しましょう!

 

 

「目指せ、地域No.1・・・選ばれる先生になろう!グラサン

www.kz-physicalpro.com