ピースで行っている運動療育についてお話したいと思います
ピースホームタウンには法人全体で理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がいます
コロナ前は各店舗をそれぞれのセラピストが行き来していたのですが、
今は各エリアで担当が分かれ、オンラインで様々なことを共有しています
駒沢店は運動療育をメインプログラムとして毎日実施していますが、
そのプログラム内容は、セラピストが協力し合って考えています
基礎的な筋力・体力・柔軟性・バランス能力を向上させるものなどがあり、
現場のスタッフが誰でも取り組めるように、目的や進め方、注意点などを記載して
プログラムとして作成しています
プログラムは目的別、道具別のものを作成しており、その日来る児童の特性に合わせて
チョイスできるように構成されています
例えば
・注意欠陥多動性のある子どもたちへの支援プログラム
・バランスがうまく取れない子どもたちへの支援プログラム
・運動行動を企画することが苦手な子どもたちへの支援プログラム
・手足を協調して動かすことが難しい子どもたちへの支援プログラム
・力加減のわからない子どもたちへの支援プログラム
・指示が入りにくい子どもに対する運動支援プログラム
・手先の細かいことが苦手な子どもたちへの支援プログラム
などがあります
お子さまの「出来た」が増やせるような療育を提供できるよう心掛けております
ブログで今後も日々の療育を発信していきますので、
是非チェックしていただければと思います