2017 バイク一人旅 ~高千穂峰編~

 

 

今回は...

 

日本神話 ”天孫降臨” で主役の ”瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)” をお祀りしている、由緒ある神社に立ち寄った時のお話です。

思想や宗教の話ではないので、お暇な方はお付き合いくださいw

 

 

 

鳥居 霧島神宮

 

 

日本神話でインパクトが強い話は ”天孫降臨” ではないでしょうか?

時の権力者は先祖が神様だったんだぞ... という物語です汗

 

 

 

 

 

 

” 天照皇大神より、葦原中国の統治を命ぜられたニニギノミコトは、三種の神器と稲穂を携え、政を司る神々を従えて高天原から天の浮橋へ下り、日向の高千穂峰へ降り立った...”

 

 

興味が無ければ ”なんのこっちゃ的な話” ですよねw

物語を簡単に説明すると...

 

 

天上神である イザナギとイザナミによる 「国産み」 と 「神産み」 が終わり、地上には ”オオクニヌシ” が平定した 葦原中国(あしはらのなかつくに) という日本の原形が出来た頃の話です。

 

天照皇大神は ”父であるイザナギが作った葦原中国は自分の子孫に治めさせる” という命令を出しました。 しかし、苦労して地上を平定したオオクニヌシと二人の息子は、そう簡単には従いません。

 

そこで、天照皇大神は最強の使者 ”建御雷”(タケミカヅチ)を遣わして、ある意味強制的に 「国譲り」 を認めさせる事に成功しますw

 

地上の八百万の神々の協力も得て、無事に葦原中国を譲り受けた天照皇大神は、孫の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に対して、地上へ降りて国を治めるようにという神勅を出します。

 

この時、自分の命令だとの証として ”三種の神器” を授け飢饉を無くすためにと ”稲穂” を託しました。”

 

 

要約すると ”地上に降りた最初の天子さま” 的な物語w

 

 

 

 

 

 

日本神話の系譜によると ”祖父が天照皇大神””大伯父が須佐之男命(スサノオ)と月読命(ツクヨミ)””曾孫が初代神武天皇” という超華麗なる一族なのですが...

 

 

とても重要なポジションの神様なのに、知名度はゼロに近いニニギノミコト様...(悲

 

 

もう少しメジャーになってもよろしいかと...

だって、稲作を広めて国を豊かにし、地上神の姫と結婚して子供を授かった、一番最初の天上神なのですから!

 

もし...

 

ニニギノミコトが ”子作りに失敗していたら、天皇家は存在しなかった”  ”稲穂をなくしちゃってたら、日本人は美味しいお米を食べられなかった” という事になるんですよwww

 

 

失礼しました... 冗談はホドホドにしときます(笑)

 

 

ちなみに、現在の天皇陛下は、”初代神武天皇から数えて125代目の御子孫” になります。

改めて考えると、日本の皇室って凄いよね('◇')ゞ

 

 

 

 

 

 

皇室と皇統が世界最強の権威だと再認識(^_-)-☆

 

 

失礼の無い様に、社務所でお参りの仕方を聞いたら、こちらは ”二礼二拍手一礼” で大丈夫だとの事。

手水舎でお清めをした後に参拝させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

手を合わせていると、雅楽の音色が聞こえてきます。

朝のお勤めでしょうか? 

本殿の奥では、巫女さんによる舞が奉納されていました。

 

 

 

 

 

 

年取ったからかなぁw

最近、こういう日本の様式美みたいなものに興味を惹かれます。

 

 

情報を頂いたお礼も兼ねて...

旅の安全を祈願して交通安全のお守りを購入 sei

 

 

 

 

 

 

 

ついでに、樹齢800年の御神木からパワーを充電 充電

まぁ、気休めなんですけどw

ちなみに、この大杉は南九州の杉の原木と云われているそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

およそ1400年前...

 

6世紀頃に創建されたという記録が残る霧島神宮は ”元宮 / 古宮址 / 本殿” の三つの場所に分かれていて、ちょっと複雑な作りになっていました。

 

 

① 【元宮】 ← 最初に建てられた場所

欽明天皇の時代(509~571年)に高千穂峰脊門丘に建てられたが、御鉢火山の噴火により焼失。

 

② 【古宮址】 ← 噴火の後(950年)に再建された場所

性空上人が高千穂河原に遷宮。 1234年の噴火で焼失。

兼慶上人が1484年に再興するが、失火により全焼。

 

③ 【本殿】 ← 現在の場所

1715年、第21代薩摩藩主 島津吉貴公により遷宮。

 

 

霧島神宮、逞しい ('◇')ゞ

霧島神宮 http://www.kirishimajingu.or.jp/index.html

 

 

遷宮された位置関係はこんな感じ ↓

 

 

 

 

 

 

社務所の巫女さんから ”② 【古宮址】 のある高千穂河原までは、バイクでも行ける” という情報をゲットw

ここまで来たんで、行ける所まで行ってみましたキラキラ

 

 

 

 

伊勢神宮 高千穂河原 (霧島神宮古宮址)

 

 

曲がりくねった ”霧島樹帯道” をバイクで上る事、約15分。

深い森を抜けると突然視界が開けました。

樹帯道の雰囲気とはかけ離れた、きっちり整備された施設ですw

 

 

 

( 高千穂河原駐車場 )  

 

 

ここは、高千穂峰への登山ベースなんですね。

 

駐車場には管理人さんも常駐、資料館もありました。

写真の右奥に見える一の鳥居から、砂利道を5分位登った所の ”二の鳥居” までなら歩いて行って大丈夫との事w

 

ここまで来たんで... 行ってきましたキラキラ

 

 

 

 

伊勢神宮 天孫降臨神籬斎場

 

 

砂利道の登山道をしばらく歩くと...

”霧島神宮古宮址” は、厳かに佇んでいました。

 

 

 

 


 

正式には、”天孫降臨神籬斎場” という名称です。

では、行ってみましょう(^^♪

 

 

 

 

 

 

神籬(ひもろぎ)斎場は2つの階段の上ります。

なんだか空気が変わったような気がしました...

 

 

 

 

 

 

2つ目の階段を登り、鳥居を見上げると... 

後光が射していました。

ちょっと、鳥肌www

 

手水舎も何もないので、キャップを脱ぎ一礼してから潜ります。

 

 

 

 

 

 

鳥居の先には、御神体が安置されていたであろう場所がありました。

 

神域の中でも、最も神聖な場所なのでしょう。

失礼の無い様に... 

”2礼 / 2拍手 / 1礼” した後、写真を撮らせていただきました。

 

 

 

 

 

 

神々しい廃墟... と云ったら失礼でしょうか?

とても神秘的な場所です。

 

 


 

 

 

現在は鳥居と斎壇だけが残っている状況でしたが、今でもここで ”天孫降臨の祭祀” を行っているそうです。

なんだか、とても厳かな気分にさせてくれた場所です。

 

 

スピリチュアルなものは感じなかったけど、

”俺って日本人なんだなぁ” ...と再認識 日本国

 

 

ナニナニ?

アメリカ製のバイクに跨ったオッサンが語る話じゃないって???

 


こりゃまた失礼しました グラサン

 

 

 

:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-

 

 

 

【 天の逆鉾 】

 

 

登山の装備はしていないので、行ったのは霧島神宮古宮址までw

古宮址から先は、坂本龍馬とおりょうが引き抜いて遊んだと云われている ”天の逆鉾” がある、高千穂峰に続く登山道になっていました。

 

 

 

 

 

 

古宮址まではサクッと行けてしまいます。

なので、元宮や天の逆鉾にも簡単に行けそうに感じるのですが...

軽い気持ちで行ってはいけません。

 

天の逆鉾へは往復4km強、頂上付近では急斜面を登るそうですw 

 

 

 

 

 

 

ツーリングの途中で気軽に行ってはいけませんw

ご注意願います 危険

 

 

天の逆鉾

http://www.kanko-miyazaki.jp/takaharu/kanko/11393.html

 

 

 

:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-

 

 

 

10/11(水) 6年ぶりに霧島連山新燃岳が噴火しました。

霧島連山の噴火力、富士山を1とすると100に相当するそうです。

大暴れしない事を遠い空の下から祈っています!

 

 

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それでは、また来週 sei
↓気が向いたら、ポチッとな (笑)

 

 

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