サービスの本質 本編 前 | 53歳 おっさん社長の日記

53歳 おっさん社長の日記

このブログはもう8年ぐらい前から書いております。タイトルも入れ替えて、月に数回書いていきたいと思います。コメントは放置でしたが今後は書くようにしたいと思います。

すみません、なんだか中途半端なので新しく生地をたてました。


え~、F1を見た帰りの新幹線の中で書いております。


今回は、本当にいろいろ考えさせられることが多かったです。


まず、サービスの本質ですが、黄金律(ゴールデンルール)を言う言葉があります。


知っている人にとっては耳にたこかもしれませんが、一応書いておきます。


『自分がして欲しいことを他人にしなさい。』


これです。これは、黄金律と言う言葉は知らなくても聞いたことはあると思います。このあたりはドラッカーも行っているし、そもそも聖書に出てくるそうですから、本質中の本質ですね。


ちなみに、道はそれますが、キリスト教が世界ではじめて宗教にマーケティングを持ち込みました。キリスト教の布教はまさにマーケティング、特にネットワーク系のマーケティングとそっくり同じです。回を改めてその辺は書いておこうと思いますが、今回はサービスの本質です。


今回は、2つの東西のサービスに触れることができました。


ひとつは、『和田金』と言うすき焼きやさんです。


ここは、松阪にあって松阪牛のすき焼きと言えばここと言うぐらい有名なところです。ちなみに、食べログでは4.07を誇ります。食べログの4点以上は、まず外したことはありませんね。


建物は旅館か?と思わせるぐらい大仰です。3m以上の高い天井。間口は20mは有ろうかという入り口はちょっと気圧されます。


ですが、今回は予約無しで飛び込みで入らせてもらいました。


そうすると20~30分待ちだと言います。2回のロビーで待たせていただきました。


できれば、ここでお茶が欲しいところですが、何か考えがあるのかもしれませんが、ぼーっと待っていました。


20分すると○○○さまと、名前で呼ばれます。もちろんその前に名前を聞いていたのですがメモする風でも無かったですからちょっと意外でした。


そして、丁寧に待たせたことをわびて、大部屋を仕切ったもので申し訳ないと言われて席に案内されました。


席では、女中さんがつきっきりで世話をしてくれます。きちっとそろいの和服を着てのサービスです。


たまたまでしたが、28年の大ベテラン。和田金で一番の女中さんが焼いてくれました。


味は好き嫌いがあるでしょう。僕は非常に美味しかったですが、今半の方が良いという人もいるかもしれません。


炭火を用意しして、すき焼き鍋を置いて全ての調理を一切やってくれました。


この女中さんは、秋篠宮様や高松宮様、高窓も宮様などにも焼いたことがあるそうです。でも、気さくなお姉さんでちょうど息子に仕事の話をしていたのでちょうど良かったです。


ちょっと感動したのが、おつりが全て新札できたことです.。5千円を千円札に替えてもらいましたが全て新札でした。


最後は、彼女が玄関のところまでお見送りをしてくれました。


洋の方のサービスは、ちょっと時間が来てしまったので、明日書きます。