流麗・冬の駒止滝

 

那須の鹿の湯に入った後でさらに上って行き駒止滝をのぞいてきました。

 

鹿の湯は青森の谷地温泉にも似て、すのこが浴槽の周りにあり鄙びた風情があります。

入る場所の小生の適温は42~43度で選びます。極楽です。

 

以前に野地温泉だったかなあ、45度の浴槽があり、入っていたおじさん、静かに入ればなれちゃうよ!といわれその通りにしたんだが1分と入っていられなかったですね。体中真っ赤になりました、

 

岩手県の夏油温泉の一番奥の湯舟もそうでした。だれもいなかったんですが、手を入れて温度を確かめてみると、かなり熱く、それでもせっかく来たんだからといって、足を入れたんだが、あっちっち~~といってすぐに出てしまった。

 

滝の話が温泉の話になってしまいましたね。

戻しましょう。

全景です。雲の間から日差しが少しだけ射したんですが、滝つぼまでは届かずきれいな色が出ませんでした。

上部にある小さな滝の青みがかった色がはっきりしていると思います。

 

 

 

 

アップにしたらかなりブルーが出てきましたね。

温泉の成分が混じっているみたいです。

 

 

 

周囲も入れた画像です。

余笹川にかかる落差が20mといわれる滝です。

 

 

 

駐車場にクルマを置き、北温泉の案内板の側をとことこと下って行くと、温泉プールのある北温泉です。

旅館の中の湯舟の中にはでっかい天狗のお面が下がっていたという強烈な思い出があります。そしてそこは混浴でした。

 

この温泉は、映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地にもなっていますね。

 

-----2024.2.7------