明治38(1905)年、夏目漱石の初の長編小説である。

前回第8回の伊藤左千夫も、俳句雑誌『ホトトギス』に作品を書いていた。

漱石は先人に勧められて小説を書く事になった。好評になり11回を連載し、

一躍有名な文芸誌となった。

これ程の人間模様を表現された文芸小説は誰しもが認めた。

諷刺的でわかり易く多くの読者を獲得した。

私もこれ程の小説は無いと思うほどである。