人間の目って本当に目茶苦茶～凄い！
おいらも写真なんて言う仕事に就いていなければ、
果たして心底そう思えただろうか…
見える事が当たり前の世界
明日起きたら目の前が闇の世界だなんて想像もしない
先日、素晴らしい感動を与えてくれた盲目競技の
パラリンピック選手たち
もしも、おいらに３っつの奇跡を起す願い事が叶えられると
したら、惜しげも無くその一つを全世界の盲人に光を望もう
極、当たり前に見えてる この奇跡の体感を
本当に心から幸せだと実感できるのが誰かは言うまでも無い
なのに、当たり前に見えてる我々は、その〝見えてる凄い奇跡〟を
何も考えず空気を吸うが如く簡単に忘れっちまう
五体満足に生まれただけで良い…と言い乍ら、
いつしか人間はそれを忘れ、更なる高みを望む
それ自体は別にちっとも悪い事では無い
しかし、己自身の子育て行為に思いを馳せば
何をかいわんやである
五感… 嗅覚 ・ 味覚 ・ 触覚 ・ 聴覚 ・
そして 視覚 …
どれも大事には違い無い
されど、ひとすじの光も見えぬ、げに怖ろしき深闇世界には敵うまい
http://www.location2kazu.com
和
先日撮影した赴き在るとっても素敵な古民家風住宅
ここは料亭じゃ無く 一般住宅の居間だ 
人間の目には一瞬で、こんな具合に超～綺麗に見える…
しかし、いざカメラで撮ると、折角の庭も雰囲気も全て台無し
素敵な庭が現れたが、肝心の部屋が暗いし未だ照明も 
今度は雰囲気ある昔の灯りが甦った
が、、、
う～～ん 庭と灯りは
及第点だが、所詮 帯に短し襷に長し
そこで、平成の浮世絵 ・ 版画摺り師、和くん登場 
ちゅ～具合にザーッと こんな風に苦労して１枚の写真が誕生する
それを一瞬で見せてくれるんだから人間の〝目〟は、マジ凄い
…が…見えるのかも知れないhttp://www.location2kazu.com 和