怪撮二十面相
テレビとかでカメラマンが出ているとやっぱり見てしまう
一番の注目点は人物撮影時のやり取りだ
どんな空気感を作るのか?コミュニケーションをどう取りながら表情を引き出すのか?
そういう所ばっかり見ている
結局 人それぞれ その時々であまり参考にはならない
右みたいなイメージ写真とか撮ってる時は全く関係無い事だ
オレの場合は基本のパターンが数種類存在する
「おもしろ兄さん風」
=主に子供を撮る場合に使う=
子供は てがってやればそれで満足してるし、思い切ってヘン顔でもしてやれば0,2秒で心を掴む事が出来る
これが一番簡単で素の自分に一番近い気がする
「婿養子マスオ風」
=年配の方を撮る時はほぼコレ=
基本は好青年を装い 笑顔
時折、なついてみたりドジをする
「子分風」
=成人男子にはまずこのスタンス=
一回り位年下だと思っても、マジっすか~?凄いですね~!そんなのあるんですか~?ボクもそんなの欲しいッス!などなど
時に「スーパー子分」とかもある
「同窓会、久しぶり風」
=主に女子に使う=
久しぶりに逢った同級生位の距離感と興味感を出す
身に着けている物に興味を持ってみたり、流行のモノを語ったり
褒めたり・誉めたり・ホメたり
ここで気を付けないといけないのが
自分も女子として接して、女子同士の会話っぽくする事
やりすぎると オネエに思われるので、注意が必要
一番困るのが、カワイイくて綺麗な人だ。いくら仕事でもオレは男だから・・
仕事の前にオレは男でシャイなんです
時にスーパーマスオになったり、久しぶりマスオになったり、借りてきたマスオ。とにかくブレッブレになる
人間性が豊富なのか、薄っぺらなだけなのか オレの中では永遠の課題になりそうな問題だ。
こういう内観を撮ってる時は全く関係無い事ではある。
今回撮影させて頂いたお店はこちらから↓
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