入学式の際の撮影ポイントですが


まず、真っ先に確認していただきたいことがあります。


○ 入学式の式次第調達(先生や受付の方に頼むと調達できると思います)


○ 入退場の新入生の歩くコースの確認


○ 挨拶をどこでするか?(校長先生・新入生・保護者代表など)


○ 撮影可能な場所の確認(2Fギャラリー・ステージ上・)


心構え  下準備で当日の撮影は決まります。

      

       当日、先生方も準備なので忙しいですので

      早めに確認をされることもおすすめします。


       当日、体育館内でのスリッパでの移動はペタンペタンと

      非常に聞き苦しいものがあります。ご注意ください




写真を撮影する際その場その場で最善の選択が違います

ここでご紹介する写真撮影のコツが最善ではないこともあります

撮影時は撮影者ご自身の判断で撮影していただきますよう

よろしくお願いいたします。



突然ですが! あなたが撮りたい写真ってどんな写真ですか?


漠然とイメージがないままカメラを構えていませんか?


なんとなく撮影したら 素晴らしい写真が撮れることがあります



たとえばコンテストなどで上位にいく写真などはどんな要素があると思いますか?



○ シャッターチャンス


○ 構図


○ 露出


○ 審査員の好み


なんてものもありますが



まず、あなたが撮りたい目標になる写真を探してみましょう


ファッション誌でも写真関係のコンテスト関係の写真でもいいです


気に入った一枚を探してみましょう


そこで、挑戦です!


最初はまねることから始めましょう


そっくり そっくり撮ってみてください



どこか違う なんか違う そんな写真になっていると思います



そこからが上手になるヒントです





一眼レフカメラやミラーレスカメラ。


スマホなどでもカメラがついていますよね


一般向けのカメラはコンパクトで軽く 


女性にも扱いやすいカメラが多いですが



★★★写真で一番の失敗といえば★★★ 


○ピンボケ写真(レンズの焦点が合っていないために

           くっきりはっきり写真が写っていない写真)


○手振れ写真 (シャッターを押す瞬間にカメラを微妙に動かしてしまうために

           くっきりはっきり写っていない写真)



さて、このような写真を撮らないために


まず、ピンボケ写真ですがよくあるのがシャッターを切ろうとしたときに


撮ろうとした被写体が走り出した~ どこ行くの~ 


ピントは合いません!



シャッターボタンを軽く半押しするとピッピッとピントが来たのを確認せずに


ボタンを押し込んでぼけた写真になる



まず、撮りたいモノにピントが来たのを確認して焦らず撮影することです




続いて 手振れ写真ですが


左手の手のひらにカメラを乗せ、下から支えます


左手指先をレンズのズームリングに軽く添えます


左脇をしめて動かないように固定しましょう。


左腕で支えているイメージです。


カメラに軽く右手を添えて人差し指をシャッターボタンに添えます


っとこれは一眼レフカメラなどでの構えになります。



室内やフラッシュを発光しない撮影時には特に気をつけましょう


シャッターを切る瞬間、息を止めるくらいの勢いです


室内で撮影するときなど三脚を使うのが確実なのですが


ないときには、近くに代用できるものがないか見渡して下さい。


イスの背もたれや壁、おじいちゃん杖貸して!みたいなことでも代用できます



写真を撮影した後、


写真を見てもらいたいでもボケた写真じゃがっかりします!


ちょっとした心がけで写真を人に見せることができる写真になります












今回は、目線を変えて!初心者向け カメラ講座



誰しもあまり意識しないで日々すごしていると


それが普通。眼が慣れてしまいます



ちょっとしたことですが  猫の目線

                子供の目線

                大人の目線

                キリンの目線

                鷹の目線

                

普段生活している環境で見る高さが違います!


意外と新しい発見が待っています



ふと見上げてみると! 



ちょっと無理してブリッジして寝転んでみた


なんてことでも楽しい写真が撮れます。



目線!カメラ位置を高くしたり低くしたり!


座って コロンで ジャンプして


世界が変わって見えますよ~











★何を撮ったらいいの?★



あなたは今、何を撮りたいですか?


子供の笑顔ですか?道端に咲く花ですか?

夕暮れの夕日でしょうか?


抽象的ですが 


あなたが楽しくなった瞬間

キラキラした瞬間

ドキドキわくわくした瞬間 


イメージしてみて下さい!



カメラのファインダーを覗きながらシャッターを

いつでも押せるように構えていて下さい!


心の感度を高くしていてください


いっつも面白いモノないかな~?とカメラの眼で周りを見ていてください


世界が変わってきます。



カメラはあなたを写す鏡とも言われています。

あなたが見たいものを見せてくれると思います。



撮りたい写真はその時その場所で

あなたがカメラを構えていないといけません。



いつもカメラをバックに忍ばせて 準備は?できましたか?