商品撮影の裏側

こんにちは。
フォトコミュニケーション協会
インストラクターのゆっきーこと
竹内悠貴です。

昨日・今日と、美容室さんの
オリジナルヘアケア商品の商品撮影をしていました。

化粧品とか、ボトルものって、
ほんと撮影が大変です・・

形をキレイに撮るのは、もちろんなんですが、
何より大変なのは、映り込み。
そして白背景に溶け込んでしまう、白い容器・・（泣）

これも修行だと思って、頑張って撮影しましたが
切実に白くて広いスタジオが欲しくなります笑

今日はイメージカットを撮っていたので
こんな感じで撮影していました。

・窓からの光が反逆光に入るように

・写って欲しくない背景を隠すために
　でも光は入ってくるようにレースカーテンを設置

・映り込みをなるべく減らすように
　周りを白いもので囲い込む

・下に敷いた板は、リメイクシートの木目シートを貼ったもの。

・壁に見立てているのは、ダイソーで買ったリメイクシート（タイル柄）

あ。あと、三脚は必須アイテムです。
撮った写真を確認して、商品の位置や、
向きをミリ単位で微調整するので。

息を止めて撮影しているわけでも
撮ってる間がツラいわけでもないのですが
（むしろ良いのが撮れたらどんどんテンションがあがる！）

撮影が終わるとヘロヘロです。

という理由で、現像作業からこっちへ逃亡してきましたが
そろそろ現像してクライアントさまに見てもらわないとー！！

さ。残りもがんばろー！！

商品撮影が自分でできるようになるためのコースもやってます。
次回開催日は決めてませんが、ご希望の日程があればご相談くださいませ。

ネットショップオーナーのための商品撮影コース
https://photo-communication.jp/seminar/369.html