さて、ボラカイ島の旅行記もこれが最後。
海外へは月2回飛んでいますが、仕事なので大して書くネタもなく
家族旅行とは違った初めて旅行記なるものを書いています。
自分の良き思い出として忘れないように。
（もちろん家族旅行もたくさんの楽しい思い出はあります。）
ボラカイからの帰り、前日の夜は雨が降が降りだし、友人には飛行機が
小さいからマニラが大雨だと離陸出来ず遅れる事があるとビビらされてましたが
翌日はどうにか天気は回復。
しかも行きと違い、トランジット3時間もあり余裕！
と思っていました。
朝7：30にはホテルを出て、港へ向かいます。
港は混んではいましたがさしたる問題も無く無事にカティクランの港へ到着。
そこから空港まではトライシクルで3分程度。
歩こうと思えば歩けます。
皆とはその空港でお別れ。
最後の記念写真。
正直、オッサン目がウルウル。
こういった別れに弱いのです。
学生時代ホームステイのツアーで出来た仲間とも別れるときも
1人泣きまくりました。
普段は何も話さないととっつきにくく強面なのですが…
涙をみせないように記念撮影して、さて空港でチェックイン。
搭乗まで1時間以上はありますが、余裕があるのは良い事です。
スムースに他の便がテイクオフするなか、いよいよ次は自分の乗る便。
ところが…ボーディングタイムになっても案内が無い...
観光客でごった返して来ました。
案内は音声が割れて聞き取りにくい。かつ早口。
何となく聞き取れたのがやはり遅れているとのこと…。
約1時間遅れ。
おいおい。俺の前までは順調だったのに。
後から機内アナウンスで聞いたら原因はマニラの発着ラッシュが
原因だったようです。
刻一刻と迫る時間。
トランジットの3時間のうち既に1時間は遅れで結局2時間しか
なくなりました。
しかも来たときより機体が小さくプロペラ機のため客席が狭く
持って行った小さめのスーツケースも預けなければならない。
荷物か出てくるまでの時間も考えるとなんだか嫌な雰囲気。
マニラに到着し荷物を20分程待ちましたが、どうにか無事に出てきました。
さて...急いでタクシー乗り場へ！
残り2時間。
あくまでも出発が2時間後なので出来れば1時間前にチェックインしたい。
行きタクシーにぼられていましたが、帰りのここでペソをケチっても
仕方ないので1000ペソでチップ込みでと速攻交渉して、乗り込みました。
飛行機が遅れた事をメールで伝えていた友達からタクシー乗ったら電話して！
と言われていたので、早速電話。
しかし、空港周辺は激しく渋滞していました。
おそらく行きより混んでいたかな。
どうにかしてでも後1時間でターミナル1に行ってくれと！現地の言葉で
ドライバーと会話してもらいましたが、そうは言っても...どこ回っても大渋滞。
そのときは正直、半分諦めました。
一応JALに電話して渋滞に巻き込まれてるから遅れます！とは伝えているものの
このときはマニラでホテル探しかな...と脳裏をよぎってました。
焦りでドライバーに対し、日本へ返れない！と文句を言ってしまいましたが、
渋滞はドライバーのせいではないですよね。
半分、ドライバーと喧嘩でした。
だって行きの道と違い明らかに遠回りしているような感じだったので。
多分、空いているであろう道を彼なりに必死に探した結果のようですが…？？
とりあえず運転から、なんとか間に合わせたいという気持ちは伝わってきました。
そんなこんなで…半分諦めていたら奇跡的に突然渋滞の道が開けて空き始めました。
自分もドライバーも安心し、2人してガッツポーズ！
チップを多めにください！と言われたので、残っていた200ペソを渡しました。
チェックイン締め切り数分前にダッシュで到着！
JALのカウンター見たときは本当に安心しました。
久々の日本語だし。
運良くイミグレもガラガラでどうにか搭乗口に。
そして無事に帰国しました。
今回は色々大変な事もあったけど、久しぶりに人の温かさを感じた旅でした。
現地では何から何までフォローしてくれた友人らには本当にありがたくて
本当に嬉しかった。
次は彼らが日本に来たらその恩を返したいと思ってます。
本当にありがとう。
機会があればまた来年も行ってみたいです。
でも、もう少しトランジットの楽な方法で…。
FaceBook Fanpage↓https://www.facebook.com/Ryuya.Takayama.Fanpage
撮影のご依頼、作品レタッチ、ポスター、フライヤー、CDジャケットの
作品撮り撮影ご依頼、通常商用撮影含めお気軽にご相談ください！
価格もご相談ください！
↓
master@photo-alba.com
