ライオン丸の退院祝会の番外編
実は、祝う会を開くにあたってモヤモヤがありました。
祝う会の前日、「これで旨いもんを食わしてやってくれ。みんな遠くからやって来るから旨いもんを出してやってくれ」なんて言って5万円を持ってきてテーブルに置いていった。
えーっ????何何何何何???
プツンと切れそうでした。
祝う会の料理を話していても何も言いません。どんなものがいいか聞いても答えませんから私達夫婦がいろいろ準備しました。掃除をしたり手配をしたり、パーティーの準備は楽しいものですが、少々疲れがたまっていました。
だから余計にプツンと切れそうでした。
でも、「ぶっきらぼうな奴だからしゃあない」と思って自分をなだめました。
ダンナ様は、始めはいらないと言ってのですが押し問答末に「とりあえずあづかっておく」と。
お金じゃないよ~
「お世話になります」とか「ありがとう」とかの一言でいいんですよ~
と、モヤモヤです。
でも、祝う会の後はライオン丸も口数が多くなりました。気持ちがほぐれたようです。
今夜の夕食は私が作りましたよ~
食べることが一番大事ですからね~
病状は大きな変化はありませんが、食欲は細くなっています。「食べたくない」と言って寝ている日が多くなりました。
なるべく本人がやりたいように無理な事は進めませんがついつい「散歩にいったら~」なんて言ってしまいます。