大相撲初場所は、場所前からの不穏な雰囲気を
引き摺るかのように、波乱に満ちた展開になりました。

優勝候補筆頭と目されていた横綱:白鵬が
序盤で連敗した上に怪我もして早々に休場、
大怪我からの回復の状態が不安視されていた
横綱:稀勢の里は、ずるずると連敗を重ねて
白鵬のあとを追うように休場に追い込まれました。

一方、長期休場を経て今場所に進退をかけて出場した
横綱:鶴竜は、初日から安定した相撲を見せて
十日目まで綺麗に白星を並べてました。
ところが、11日目から4連敗となり、
カムバック優勝の希望は潰えてしまいました。

このような展開から、優勝争いは場所の
終盤に来て渾沌とするかに思われましたが、
平幕の栃の心が充実した土俵を続けて、ただ一人
1敗を守って昨日=14日目に優勝を決めました。

右膝前十字靱帯断裂という大怪我で長期休場となり、
一時は幕下まで下がった番付からのカムバックの末、
ようやく頑丈な体躯を活かしながらしっかり組んで
前に出る相撲が安定してきたところで、
遂に今場所の初優勝となりました。

栃の心関は、ジョージア(旧称:グルジア)出身ですが、
優勝インタビュー等での受け答えはとても流暢な日本語で、
感心しました。まだ30歳ですから、この勢いで
大関を目指して突っ走ってほしいものです。

おめでとう!栃の心関!

新春の朝食
(祝・優勝お祝い御膳!?)